イギリスのハードロック・バンド、ユーライア・ヒープの5枚目のアルバム、Magician’s Birthdayは彼らの全盛期だった1972年に出た。
このアルバムが彼らの最高傑作に押すというファンもいれば、前作、Demons & Wisardsの二番煎じだと言う人もいる。
当時人気もそこそこ出始めた彼らのスケジュール・ブックはツアー日程でかなり埋め尽くされていたようだから、時間的に余裕がなく多少やっつけ仕事になっていたかも知れない。
ただ傑作だからといって何度も同じものを聴くのも飽きちゃうし、その日の気分次第で色々聴けばいいのではないかって思う。
因みに全盛期70年代当時のメンバーはギタリストのミックボックスを除けばリーダーのケン・へンズレー、リー・カースレイク、ゲイリー・セイン、ボーカルのデビッド・バイロンに8枚目のReturn To Fantasyから途中加入したジョン・ウェットンらはすでに鬼籍にお入りになられたとの事。
その彼らを偲んで久しぶりにターン・テーブルに載せるてみる。
オォ~ 懐かしのハードロック! レトロチックなおどろおどろしさで中々いいじゃん。
私の70年代と言えばちょうど中学から大学卒業までのの10年間、後にも先にもこんな楽しかった時期はなかったね。
ちょうどその頃に親しんだハードロック、確かに今でもオジンと周波数一致してま~す。
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