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CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

和物モノ・トーンの世界

2020年07月27日 | JAPANESE

リボルバーの白黒ジャケを見ていると、このアルバムを思い出す。

中島みゆきの1976年のセカンド・アルバム、みんな去ってしまった。

リボルバーがドライなモノ・トーンだとすると、こちらはかなり湿気を含んだ奴。

やっぱり日本人的にはそんなイメージになるのかな?

ただ前作のデビュー・アルバムから比べると、全体的に和製フォークから歌詞とメロディーに歌謡曲の素がパラパラ見え隠れ。

翳りはあっても柔らかくしっとりした味付けに仕上がっている。

お好きですか?と問われれば嫌いな世界でもない。

でも毎日は勘弁して。

サイドー2の4曲目、“うそつきが好きよ”は日吉ミミがカバーしてたのをテレビで見た。

“うそつきが好きよ”って言われると嘘でも嬉しい〜