CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

カントリー・ロックと言えば、やっぱりこのお方達

2020年05月29日 | West Coast Rock

1970年のポコのセカンド・アルバム、Poco(通称オレンジ・ポコとも)。ランディー・メイズナーの脱退(クビ?)によって、新しいベーシスト、ティモシー・シュミットが加入し制作されたアルバム。

 

初期の代表曲、You Better Think Twice や18分に及ぶ大作、Nobody’s Fool/El Tonto De Nadie,Regresa(ちょっと意味不明のタイトルで、少々中弛みは感じないでも無いが、このプログレ・スタイルのカントリー・ロックとでも呼べば良いのだろうか、意欲作には間違いない)などが収録されたカントリー・ロックにおける重要な存在のアルバム。

1973年再発のUS盤、オレンジエピックのレーベル

このアルバムのさらに凄いところは、何気にティモシー・シュミットの直筆オートグラフがジャケ裏に!