60年代から70年代初めにかけて政治的抗議のメッセージを歌にしたプロテスト・ソングなるものが盛んに歌われた。
その頃はまだ幼稚園から小学校に通った時代だったので当時の世情なんて全く理解できていなかったし、70年の激しかった安保闘争が終結するといつのまにかどこかへと霧散してしまった記憶が。
そのプロテスト・ソングを今一度。
We shall overcome, We shall overcome
We shall overcome someday
Oh deep in my heart I do believe
We shall overcome someday
日本では“勝利を我らに”と呼ばれ、元歌は黒人霊歌だったのをフォーク・シンガーのピート・シガーらがプロテスト・ソングとして生まれ変わらせ世に広めた。
これを聴いて今の心境は、早くコロナに打ち勝ってまた今までの生活を取り戻したいって感じですかね。
本当、
I do believe
We shall overcome someday
です。
ジョーン・バエズの1967年5月、ちょうど今から53年前のイタリアでのライブ
ギター1本とソプラノ・ボイスで聴衆を魅了
日本公演の後だったことから、ディランの“風に吹かれて”をイタリアの聴衆の前で日本語で披露
サイドー2の5曲めにWe shall overcome登場!