CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

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四流コレクターのビー・コレ、その17 季節外れ、秋の日のデッ、デッ、デタァ〜

2018年09月25日 | BEATLES-BADFINGER関連
助手:デッ、デッ、デタァ〜! 博士、大変です。

博士:君の言う大変です!はもう聞き飽きたのじゃが、せっかくじゃから言ってみなさい。

助手:ホワイト・アルバムの50周年記念盤が今年の11月に発売されるとオフィシャルでアナウンスされました。

博士:発売は既定路線だったけど、実際オフィシャルでアナウンスされるム、ム、ムッ〜となってしまうのう。

助手:国内豪華盤はSHM-CD6枚、ブルー・レイ1枚にハードカバーのブックレットが付いてお値段なんと2万1千円!

博士:何か、真夜中の通販番組みているようじゃのう。

助手:CDの内訳は、2枚が2018年最新ステレオ・ミックスで、1枚は有名なEsher Demosと呼ばれる27曲の未発表アコースティック音源によるデモ。

残りの3枚は、ホワイト・アルバムのレコーディング・セッションでのアウトテークなど計50曲。

ブルー・レイはステレオ、モノそして2種類の5.1chマルチ・ミックス音源などが収録されているとのことです。

博士:買っても多分1回聴いてお終いって感じかな? 

助手:まあなんとなくそんな感じで…. コスパを考えると勿体ない気もしますが。

そもそもEsher Demosとかレコーディング・セッションでのアウトテークなんかはすでに海賊盤で出ておるし、今やユー・チューブでもそれらの音源はある程度聴くことが出来ますからね。

博士:我ら四流ビー・コレクターとしてどう対処するか早速対策本部を設置して緊急会議を開く必要があるのう〜

助手:とは言え、この分だとレット・イット・ビーやアビー・ロードの50周年記念盤も発売され更なる大量の資金が必要と思います。

どぉ〜すりゃ いいのさ、思案橋〜♪♪

もうね〜正直なところ、古いやつの焼き回しならオフィシャルで出さないで欲しいと思うのは私だけだろうか?