エルトン・ジョンの3枚目のオリジナル・アルバム、Tumbleweed Connectionは前作が発売された同年の10月末に英国で発売された。
(1974年東芝EMIから出た再発盤)
日本では翌年、ロック・エイジのトゥルバドールというキャッチ・コピーでアルバムが発売。
(付属のライナー)
トゥルバドールって言葉どこかで聞いたことがあるが、一体どんな意味かと問はれれば答えられない。
早速ネットで検索すると、トゥルバドールもしくはトルバドゥールは、フランス語で中世の南フランスでオック語と言うローカルな言葉を使って詩を書く吟遊詩人のこと。
エルトンがシンガー・ソング・ライターだったことから、現代における吟遊詩人と例え、また彼のロス・アンジェルス公演がウエスト・ハリウッドにあるライブ・ハウス、トゥルバドールにて行われた ことから、トゥルバドールと言う言葉を使ったのではないかと考える。
また、アルバム・タイトルのTumbleweedとは、アメリカの西部劇での広い荒野なんかでよく見かける、 植物が枯れてちぎれて軽い玉の様になり風に吹かれてコロコロ転がる残骸。
何となくヨーロピアン調だった前作よりもロック色を高め、さらにカントリー・フレーバーをちりばめたアメリカン・ミュージックとなった。
(付属のブックレット表紙、カーボーイ・ハットのエルトン)
(付属のブックレット裏表紙、西部開拓時代を描いた様なイラスト)
狙い通り、アメリカで大受けした。
当時日本リスナーは叙情的なトゥルバドール(吟遊詩人)と言う謳い文句があったため、多分Yes It’s MeやYour Songの続編の様な楽曲を期待していたと思うのだが....
もしそうなら、このアルバムを聴いてちょっと肩透かしを食らったんじゃないかな?
私はもちろんこのアルバムはオーケー。
英国人の描く西部劇始まり始まり。
(1974年東芝EMIから出た再発盤)
日本では翌年、ロック・エイジのトゥルバドールというキャッチ・コピーでアルバムが発売。
(付属のライナー)
トゥルバドールって言葉どこかで聞いたことがあるが、一体どんな意味かと問はれれば答えられない。
早速ネットで検索すると、トゥルバドールもしくはトルバドゥールは、フランス語で中世の南フランスでオック語と言うローカルな言葉を使って詩を書く吟遊詩人のこと。
エルトンがシンガー・ソング・ライターだったことから、現代における吟遊詩人と例え、また彼のロス・アンジェルス公演がウエスト・ハリウッドにあるライブ・ハウス、トゥルバドールにて行われた ことから、トゥルバドールと言う言葉を使ったのではないかと考える。
また、アルバム・タイトルのTumbleweedとは、アメリカの西部劇での広い荒野なんかでよく見かける、 植物が枯れてちぎれて軽い玉の様になり風に吹かれてコロコロ転がる残骸。
何となくヨーロピアン調だった前作よりもロック色を高め、さらにカントリー・フレーバーをちりばめたアメリカン・ミュージックとなった。
(付属のブックレット表紙、カーボーイ・ハットのエルトン)
(付属のブックレット裏表紙、西部開拓時代を描いた様なイラスト)
狙い通り、アメリカで大受けした。
当時日本リスナーは叙情的なトゥルバドール(吟遊詩人)と言う謳い文句があったため、多分Yes It’s MeやYour Songの続編の様な楽曲を期待していたと思うのだが....
もしそうなら、このアルバムを聴いてちょっと肩透かしを食らったんじゃないかな?
私はもちろんこのアルバムはオーケー。
英国人の描く西部劇始まり始まり。