昨日あたりからほとんど雨も降らなくなり、日中雲の間から晴れ間が覗く様になった。
今日も同様、雲は多少あったものの、その隙間から太陽の直射日光が注ぎ、お昼は30度を越えた。
あれほどしばらく続いた雨天にうっとうしいとかちょっと肌寒いと文句を言っていたのに、やっぱり日中30度を越えるとなると、これはこれでうっとうしい。
短い雨季をもたらした北東モンスーンの季節ももうすぐ終わり、これからくそ暑いドライ・シーズンに向う。
となると、天邪鬼な私は、急に雨の歌が恋しくなる。
“雨のなんたら”と雨にまつわる歌は数多くあるが、今日はりずむRhythm of the Rain(悲しき雨音)。
オリジナルは、1962年にThe Cascadeがヒットさせたもので、その後色々な歌手によってカバーされている。
私の一押しは、シンガー・ソングライターのDan Forgelbergが1990年に出したアルバムThe Wild Placesでカバーしシングル・カットされたバージョンである。
本家よりもスロー・テンポで歌われ、曲の終わりにビートルズのRainがちょっぴり登場するのが中々よろし~
かんかん照りの日にこれでも聴いて雨の日を思い出そうではないか。
ところで、英語の得意な人なら良く知っていると思うのだが、Rhythmって単語はa/i/u/e/oなどの母音字が含まれていない珍しい単語である。
Skyなら簡単だが、母音字が含まれていない6文字の単語であるから、私のような記憶力が崩壊している人物が、単語のスペルを忘れたときにリズムっていう日本語の発音から導き出そうとしても中々うまくいかない。
PCでの作文であれば、スペルの間違いを訂正してくれるので特に問題はないが、紙に書くとなるといつも和英辞典が必要となる。
まったくPC様様である。しかし反対にPCばっか使っているから、単語のスペルを覚えようとしない弊害もある。
と、雨とまったく関係の無い話で終わる。