CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

雨の日の憂鬱

2018年01月10日 | AMERICAN ROCK/POPS
このところ毎日雨続き。

今日も朝から小雨がパラパラと断続的に降っている。

つい先日には半月分の雨が小一時間の間に一気に落ちてきて、道路が水没した地域もあったそうな。

雨の季節は、気温も30度を割りエアコン要らずの快適さは享受出来るが、窓から見える外の景色はどんよりと灰色に霞んでいてなんだか気分が晴れない。

と言うことで、本日はカーペンターズの“雨の日と月曜日は”(Rainy days and Mondays)。
1971年にアルバム、The Carpentersからシングル・カットされ大ヒット。

ハーモニカの音色が悲しげな気持ちを代弁しているかのような状況をいつもの下手くそな翻訳で。

Talking to myself and feeling old
独り言なんか言って、もう歳なのかも
Sometimes I'd like to quit
時々投げ出したいなんて思う
Nothing ever seems to fit
どうもしっくりこない
Hanging around
ぐずぐずして
Nothing to do but frown
顔をしかめるだけ
Rainy days and mondays always get me down
雨の日と月曜日はいつも憂鬱

What I've got they used to call the blues
ようやく判ったのは、今まで言われていた憂鬱って意味をね
Nothing is really wrong
本当に悪いって感じはしないのに
Feeling like I don't belong
浮いてるって気分
Walking around some kind of lonely clown
悲しきピエロのように彷徨する
Rainy days and mondays always get me down
雨の日と月曜日はいつも憂鬱

Funny but it seems I always wind up here with you
おかしいんだけど、あなたと会えばいつもそれを解消出来るみたい
Nice to know somebody loves me
誰かが愛してくれるって素晴らしい事

Funny but it seems that it's the only thing to do
おかしいんだけど、やるべき事ってたったそれだけ
Run and find the one who loves me
私を愛してくれる人を見つける事ね

確かに、雨が降る日の出勤って本当にテンションがた落ち。

傘を差していてもズボンのすそはビチョビチョ、おんぼろの革靴は水を大量に吸ってグチョグチョ。これで、湿気ムンムンの満員電車に揺られて会社に到着する頃には不快指数150%になる。

憂鬱な気分を解消するため“愛してくれる人を探す~♪♪”なんて歌の文句を口にすれば、カーちゃんに“朝から何寝惚けたことを!”な~んて叱られる事間違いなし。

もし月曜日であれば、週末に起こった仕事上のクレームが朝一で殺到となることが多いのでさらに凹む。

水曜日でよかった~

と思いきや、少し前に作成した書類に不備発見。急いで訂正を試みるもあせって更なるミスを犯す。

結局冷静を取り戻し明日朝一番に改めて作成。

朝からパラパラと降り続いていた雨は、夕刻になってもやむ気配はない。

水曜日も憂鬱な一日と相成った。