CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

紅茶で一服、アール・クルー・トリオ、Vol.1

2016年10月15日 | JAZZ・FUSION
ふと、ヤフー・ジャパンの天気予報のコーナーに目が行くと、自宅のある地域は日中は20度を越えるものの、朝夕は15度あたりと秋も徐々に深まっていく。

そんなウィーク・エンド、外に出る用事が無ければ家でゆっくりとくつろぎ、紅茶でも入れて軽めの音楽を聴くのもいい。

ウッド・ベースのラルフ・アームストロングとドラムスのジーン・ダンロップを従えたギタリスト、アール・クルーがリーダーのアコースティック・トリオによる1991年作。

アール・クルーといえば、アコースティック・ギターを操り、フュージョン系もしくはイージー・リスニング系のインストがメインの印象だが、今回はジャズ色が強くしかもトリオでシンプル且つスッキリ爽やか。

どこかで聴いたような曲が並び、思わず鼻歌。

ちなみに、私は紅茶を砂糖もミルクも入れないブラックで楽しむ。

紅茶の出す香が好きなのである。

果物のフレーバ-をつけた紅茶などもってのほか。

とは言え、いつもの安物のティーバッグを買っているため、肝心要の紅茶のふくよかな香があまり漂ってこない。

今日もこちらは30度越え。

ここでは、紅茶を飲むのは水分補給も兼ねている。少しぬるめをガブ飲みするので香を楽しむ事はあまり無い。

だったら、安物のティーバッグでいいか。

ちなみに、1993年同じ面子でVol.2を出したが、こちらはオーケストラ入りで個人的にはチョット残念。


やっぱり、秋はスッキリ爽やかが良い。