落語会開催のお手伝いをいたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
明日は第2回「シロー・ランチ寄席」の開催日です。出演は林家ぼたんさんです。定員40名ですがすでにチケットが完売のようです。
会場の多摩川住宅の住民の有志の方々の働きがけで月2回開催(隔週毎)の落語会を実現できたのです。また 街づくりを進めてこの地域で高齢者の孤独死があってはならないという強い思いが 地域の方々の賛同を得たと思います。まだまだスタートしたばかりの落語会ですが 笑いのある暮らしのお役に立ちたいと思います。
私も第1回目にお会いしました地域の方々とまた明日にお会いできることがとても楽しみです。
それでは2月9日の「落語と明日の歳時記116」です
「服の日」。。。江戸時代の庶民の服の布地は麻・綿・紬です。染料は藍茜・うこん・紅花等がありました。貝からとれる紫は貴重でした。
染色法は糊置き・型染め・絞り等がありました。また神田紺屋町に染め屋さんが集まっていました。
藍染めの他 紫屋は紫紺から江戸紫の色に染めたのを歌舞伎・助六の鉢巻きで使われた事で人気が出た。
落語のネタ。。。「紺屋高尾」「河豚鍋」「らくだ」