ご案内が遅くなってしまいましたが(←すみません)
1/23(木)の15:15より日比谷図書文化館にて
能「朝長(ともなが)」の講座を開催いたします
来る2/1(土)に目黒の喜多能楽堂で開催されます「出雲康雅の会」で
出雲先生が舞われるのが「朝長」です
その事前講座として能楽研究家で武蔵野大学客員教授の三浦裕子先生に講義していただきます
「朝長」は平治の乱に敗れて若くして自害した源 朝長が主役の能で
「実盛(さねもり)」「頼政(よりまさ)」とともに修羅物(二番目物)の三大傑作と言われています
りんぷうの会では過去に能楽撮影会で出雲先生に「頼政」と「実盛」を舞っていただいております
こちらが出雲先生の「頼政」の勇姿です さすがの貫禄と迫力がありますよね
撮影は りんぷうの会の会員の森田研作さんです
「頼政」も「実盛」も戦に敗れた老武者でしたが
「朝長」はまだ十代の悲運の若武者が主役の能ですので
もちろんだいぶ趣が違ってくると思います
今回、修羅物の三大傑作のうちの残る一作「朝長」を出雲先生のおシテで拝見できるのは
とても得難いことで ありがたいことと思っております
今から非常に楽しみです
◆りんぷうの会 能楽講座 能「朝長」を読み解く
日時:2014年1月23日(木)
15:15~17:00
会場:日比谷図書文化館 4F
セミナールームA室
講師:三浦 裕子(武蔵野大学客員教授/りんぷうの会 副会長)
会費:1,000円 (りんぷうの会の会員および「出雲康雅の会」のチケットをお持ちの方は無料)
※申し訳ありませんが本講座の受講申込みは既に終了しております
りんぷうの会の会員の方で今から受講希望の方は事務局までお早めにご連絡ください
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