ringoのつぶやき

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[メリルリンチ証券の投資戦略] 中国関連株の押し目買い。

2011年12月05日 10時59分38秒 | 

 メリルリンチ証券は「投資戦略ウィークリー(12月2日)」で、中央銀行によるドル資金の欧州銀行への供給策で、欧州債務危機が抜本解決された訳ではないと解説。
 ただ、来年半ばまでには新興国を中心とした世界景気回復、日本の内需や企業業績の回復、コーポーレートガバナンス改善の見通しが出てきて、日経平均は10,000円を超えるだろうと予想。


 中国で11月30日に預金準備率が0.5%引き下げられた。先進国と違い、財政支出の拡大余地も大きい。大都市圏で不動産価格がピークから2割程度下がっているといっても、都市化の進展や中産階級の増加を背景に、不動産への需要は根強いため、日米のような不動産バブル崩壊は考えにくい。年内の中国経済は更に悪化するかもしれないが、来年半ばまでに積極的な金融政策が打ち出されることで来年後半の回復見通しが出てくるだろう。
 来週以降に開催される中央経済工作会議でのマクロ経済の基本方針の決定が注目される。
 中国関連株の押し目買いを薦めていて、中国で成功している企業はコマツ(6301)、日産自動車(7201)、TOTO(5332)、ユニチャーム(8113)などが有名だが、ハニーズ(2792)やファーストリテイリング(9983)など小売の中国事業も有望と報告。(W)


WSJ-ゴールドマンの投資運用部門共同責任者、フロスト氏が退任

2011年12月05日 10時58分32秒 | 

(ウォール・ストリート・ジャーナル)米ゴールドマン・サックス・グループ(NYSE:GS)の投資運用担当共同責任
者のエドワード・フロスト氏が同職を退く決定をしたことが、社内のメモにより2日明らかになった。


事情筋によると、フロスト氏は幹部や同僚に対して教育、芸術、慈善事業にかかわっていく計画を話したが、次
の仕事については発表していない。


ウォール・ストリート・ジャーナルはフロスト氏の退任を発表するメモのコピーを確認した。これとは別のメモ
によると、フロスト氏の後任は投資運用部門の元最高執行責任者(COO)のエリック・レーン氏となる。


投資運用部門は個人富裕層向け資産運用(プライベートウェルスマネジネント)やゴールドマンの資産運用業務
が含まれる。2008年以来同部門で共同責任者を務めるティム・オニール氏は続投する。


ゴールドマンの資産運用部門が苦戦しているだけに2日の動きは重要で、フロスト氏が10年に共同責任者に就任
したのも、一部の投資ファンドで巨額の損失を被った投資運用部門において事業の活性化を目指すためだった。



資産運用部門はポートフォリオ・マネージャーやウェルス・マネージャーの相次ぐ退任でも打撃を受けている。
退任したマネージャーの一部は、ゴールドマンが別の部門から異動させた幹部に業務を担当させたと同社を非公
式に批判している。


摩擦の根源は、資産運用部門がしばしば長期運用を特徴とする富裕層の投資家へ注力し、ゴールドマンが展開す
るペースの速い取引や案件組成とは対照を成している点に端を発する。


後任のレーン氏はポートフォリオ・マネージャーの統括など、ゴールドマンでのキャリア全体を投資運用部門で
過ごした。


ゴールドマンに16年勤続したベテランのフロスト氏は2008年にハーバード大学に移ったが09年にゴールドマンに
復帰していた。ロイド・ブランクファイン会長兼最高経営責任者(CEO)の側近として広く知られる。この2人は債
券取引や資本市場で同じ職場だった。
 
ゴールドマン社員全体に送られた2日のメモにはブランクファインCEOと同社ナンバー2のゲーリー・コーン社長
が署名している。
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古河電気工業(5801) 

2011年12月05日 10時57分55秒 | 気になる株

ブラジルのインフラ投資、世界的な光ファイバー投資によるメリット。来期業績の急回復確度は高い。(クレディ・スイス証券)


 クレディ・スイス証券は、古河電気工業(5801)の目標株価を340円→240円へと引き下げたものの、投資判断を「Neutral」→「Outperform」へと引き上げた。


 ブラジルのインフラ投資、世界的な光ファイバー投資によるメリット、天災影響70億円(東日本大震災影響20億円、タイ洪水50億円)が今期の減益要因となっていることを考慮すれば、来期業績の急回復確度は高い。
 30年前水準にまで下落した同社株価は売られすぎと判断。


 同社のブラジルの光・電力ケーブル子会社の利益は全体の約20%を構成するまでに成長しており、今後の五輪・サッカーW杯に向けたインフラ投資のメリットを得る公算が大きい。
 また、モバイル端末市場の拡大に伴う世界的な動画通信量の増加によって、通信ネットワークは逼迫しており、光ファイバー需要は回復基調にある。
 世界第2位の光ファイバーメーカーである同社は既にそのメリットを得つつある。  (H)


FRBがIMFに資金を拠出する可能性=独紙

2011年12月05日 07時14分52秒 | 社会経済

 4日付の独紙ウェルトは関係者の話とし、FRBが債務危機支援策の一環としてIMFに資金を拠出する可能性があると伝えている。ガイトナー財務長官が近く欧州を訪問した際、この問題について協議する予定だという。


情報提供;FXニュースレター


 


 


ドル札、印刷するのかしら・・・?