夫と共に、昨年に引き続き、大阪南港のインテックス大阪で行われていた大阪ミシンショーへ行ってきた。
入り口で、「日本ミシンタイムス」という新聞を貰い、「一般客」の札を首からぶら下げ会場へ。 (札については、去年の日記参照 → 2010/2/22)
(写真撮影が禁止だったので、画像はありません・・・。ちょっと悲しい。)
会場入り口からちょっと行ったところで、、おっちゃんがミシンを踏んでいる。
よく見ると、袖をつけている。へぇーー!初めて見るミシンだーー!ちょっと興奮。
このミシンは、針の向こうにローラー(直径3センチ位だったと思う。)が付いていて、横の方にも、何か見慣れぬものが付いている。布を送るのを助けているんだろう。空中に台も付いてて、そこにアームホール部分を置いている。
おっちゃん 「どんなもの縫うの?どこが難しい?」
私 「今日着てる服で自分で縫ったのは、このパンツと、コートの付け襟と付け袖。難しいのは、パンツで言うと、ベルトのカーブの部分かなぁ。」 (本当は、全部と言いたかったんだけど、思いつかなかった・・・。)
おっちゃん 「向こうのミシンで縫ってごらん。」
え~~!良いの?? 見たら、フットコントローラーがでかい!A4位有るやつ。先生が使ってるミシンみたいなやつだった・・・。
私 「大きくて無理~~。」
おっちゃん 「これが普通なの。一緒だから、縫ってごらん。」
思い切って縫ってみると、何か縫いやすい気がする。
セットされていたのは、ニットのフニャフニャの生地。
「ふぅ~。汗かくわ~~。でも、意外に縫えるねぇ~。」と思っていたら、私の前にはちょっとした人だかりが。。。
おっちゃん 「縫い難い生地でも、良いミシンなら、縫えるんだよ。」
お礼を言おうと思ったら、さっきの人だかりがおっちゃんの方に移動して忙しそうだったので、失礼した。
とっても楽しかった。
ありがとう。おっちゃん。
出展企業紹介のパンフレットで確認すると、「PFAFFの3734」 という袖付けミシンらしい。袖付けミシンなんてものが世の中に有るのねぇ~。(PFAFFの読み方は、パフらしい。)
検索してもなかなかヒットしないので、夫が「ドイツのメーカーらしいよ。」と言ってたのを思い出し、ドイツヤフーで検索すると「PFAFF」のホームページが出てきた。
リンクフリーかどうか分からなかったので、リンクは張ってないけど、なかなか面白い。
うちのパソコンでは重いのか、ちょっとしか見てないけど。
ミシンショーの感想、つづく。。。