↓タイトルと表紙モデルのボレロに惹かれて、図書館で借りた。
「初めてぬう 1日でぬう 女の子の服」 主婦の友社
タイトルにある「1日」が24時間という意味なら・・・・縫える。
だけど、「初めてぬう」は、疑問だなぁ。洋裁超初心者がこの服を縫えるかというと、絶対に無理。私が洋裁教室に通う前に、タイトルと表紙の絵だけでこの本を選んだら、「自分には外に着ていけるような服を作るのは無理なんだ。」と諦めるきっかけになってしまうかも。「自分一人のお家洋裁」の限界を知るには、良いきっかけかもしれないけど。
やっぱり洋裁本って、学校家庭科のみの知識では厳しい。洋裁用語を知らなければ矛盾を感じる説明が有るし。(襟ぐりの縫い代は0cmなのに、バイアステープで縫い合わせる時は、1cmの縫い代で縫ったり。こういうのって、「裁ち切り」っていうらしい。)
子ども服は、ちっちゃいから余計にやりづらいって事も有るし。
でも、この本のボレロは可愛い♪
なので、四角い型紙のウエストゴムスカートしか縫った事が無い人は、チャレンジする価値有り♪
注意点は、「袖付け」と「ギャザー」と「襟ぐりのパイピング」。
いろいろ考えているうちに「とりあえず、やってみるのが良いか♪」と思いなおしたり。。。
図書館で借りて欲しい度 ★★☆☆☆
↓ランキングに参加しております♪ 応援クリックお願いいたします。<(_ _)>
追記 10/21
今日、洋裁教室に要って「裁ち切り・縫い代は0センチ。」の意味が分かった。
K先生が布を使って、「これが身頃の襟ぐりとするでしょ、この上にバイアステープ置いて包んだら、 ほら♪ 出来上がり線が、バイアステープに包まれてるから、縫い代は無くて良いでしょ♪」と教えてくださった。
さすが!私が何を分かってないかが分かるK先生は、先生としても素晴らしい。(技術も最高なんだけど、人に教える技術ってまた別物でしょ。)
モヤモヤしてるのが、スッキリした。