ミュージカル『スーザンを探して』の楽屋。昼公演と夜公演の間にリハやらなんやらあったりすると、時間がなくてカップラーメンで一食済ませることもあります。みんなにお疲れさまの気持ちを込めて、バレンタインには気の利いた義理チョコを、と色々考えました。
芝居の中で、「ラッキー・フォーチュン・クッキー」というセリフが出てきます。が、さらっと流されちゃうので、このクッキーのことを知らないメンバーは「なにそれ？」と不思議がっていました。そこで、今年のバレンタインはラッキー・フォーチュン・クッキーを贈ることに決定！
ラッキー・フォーチュン・クッキーは、中華のデザートで、クッキーの中に運勢やことわざなどが書かれた紙が入ってる、楽しいクッキー。こちらは相田みつをさんの言葉が入っている変わり種。
朝一でバンドのメンバーのロッカーに忍ばせる。ししし。甘酸っぱ～い。
しかし、全員ロッカーのカギを開けっ放しという無防備さ！
バレンタインだから、わざとだったのかしら。
みんなクッキーに入ってた相田氏のメッセージをロッカーに貼付けてくれました。なんか、キョンシーみたい（懐）。
尾上サトシさんのは「なるべくならうそはつかないほうがいい」、岩田さんのは「批判してみたけれど、自分にできるだろうか」、原じぶくんのは「いいことは「おかげさま」悪いことは身から出たさび」みたいなことが書かれていました。むー、刺さるねー。
さて、わたしのは？
写真だと見えませんね、ごめんなさい。ざっくり言うと、幸不幸は出会いによって決まるから、どうぞよい出逢いを！みたいな、素敵なことが書かれていました。日頃の行いがいいのかしら。
そうそう、ロバータ役の保坂知寿さん、レスリー役の杜けあきさんからかわいいお菓子をいただきました☆ わーい。
ということで、長くなってしまいましたが、バレンタインの報告でした～。逆チョコはもらえなかったなー。ちぇっ。