ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

究極奥義!ポーランド落し

2006年05月14日 23時20分15秒 | フィクション
所謂(いわゆる)国民性ジョークだ。

こういうものは別に「国民性」じゃなくても良い。(と思う)

○○人の所に「個人名」を当てはめるも、
職業を当てはめるも「良し」としよう。


--------粗筋--------

世界中の人が大勢乗っていた客船が沈没した。

その遭難現場の救命ボートにて。

海に漂っている、重傷の女性が新たに見つかり、
今、ボートに乗っている男性のうち、誰かが降りなければならなくなる。

----その場合の対処方法について。----

アメリカ人(独善的)なら...
「今、海に飛び込めばヒーローになれますよ!」

イギリス人(紳士)なら...
「紳士の方は海に飛び込んで下さい!」

スコットランド人(ケチ)なら...
「ボートに乗っている人には罰金が科せられますから!」

ポーランド人(バカ)なら...
「救助隊が潜水艦で来ました!」

イタリア人(スケベ)なら...
「あ!あそこに美女が裸で溺れてる!」

中国人(食い意地)なら...
「ホラ、あそこに『幻の珍味』が泳いでいますよ!」

ドイツ人(権威主義)なら...
「学会の定説では、あなたが飛び込むのが最も合理的なんです!」

日本人なら...
「ホラ、みなさん、先に飛び込みましたよ!」

--------(後書き)--------

この話は有名だし、バリエーションが色々あるが...。

ロシア人(酒好き)なら...
「ホラ、ウオッカのビンが漂っていますよ!」
とか、まあ、そのほかの国民性と大同小異だ。

この「日本人オチ」って急に「次元の違う説得の仕方」
(しかも最後)になるので、かなり良いオチだと思う。

しかし...。

とことん、ナンセンスな台詞を考えて、
「ポーランド人でオトす。」
のが一番面白いが、難しそうだ。

よって、これで〆ておくか。

ブロガーなら...
「飛び込めば、ブログのネタになりますよ!」

アメリカン・ジョークの基礎

2006年05月14日 00時02分39秒 | フィクション
意味がわからない時は、「話の前提」を考えてみる事。

アメリカ人:独善的
ポーランド人:馬鹿
スコットランド人:ケチ
イタリア人:スケベ、臆病、情熱的
ドイツ人:権威主義
フランス人:好色、グルメ
イギリス人:紳士、堅苦しい、食事まずい
日本人:カメラ、金持ち、女は淫乱
ギリシャ人:絶倫
インディアン:女は不感症
アイルランド人:ゴルフ好き、執念深い
ロシア人:酒好き
ブロンド:prideが高い、美人でグラマー、馬鹿

念のために言っておきます。

アメジョの世界観の中で、
「そういう事になっている」という話で、
「実際どうか?」は関係ありません。