レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ボア vs パイソン

2014年11月18日 22時18分10秒 | 怪獣/モンスター

「ボア vs パイソン」
原題:BOA VS. PYTHON
2004年 米 91分
■監督:
 デヴィッド・フローレス
■出演:
 デヴィッド・ヒューレット
 ジェイミー・バーグマン
 カーク・B・R・ウォーラー
 アダム・ケンドリック
 エンジェル・ボリス

●あらすじ
2匹の巨大生物が死闘を繰り広げるモンスターパニックアクション。
FBIは密輸途中に逃げ出した巨大パイソンが下水センターで人間を捕食していることを突き止める。
パイソンを撃退するため、彼らはAIチップを埋め込んだ巨大ボアを送り込むが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
正しくB級映画って感じで、中々好印象だったね。
まあ脚本は滅茶苦茶なんだけどね。
どこを見ても突っ込み所しかないような、木曜洋画劇場が好きそうな映画。
つまりレレレ好きなら、文句ナシってことですよ!
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ダイヤモンドの犬たち

2014年11月08日 21時35分20秒 | ミステリー/犯罪

「ダイヤモンドの犬たち」
原題:KILLER FORCE
1975年 米/英 101分
■監督:
 ヴァル・ゲスト
■出演:
 ピーター・フォンダ
 テリー・サヴァラス
 クリストファー・リー
 モード・アダムス
 O・J・シンプソン
 ヒュー・オブライアン

●あらすじ
南アフリカのダイヤ・シンジケートの倉庫が、5人の男たちに狙われた。
警備を担当する元傭兵のマイクは、好機到来とばかりに男たちの仲間に入る。
それを知った上司のハリーは、マイクに非情な銃口を向ける……。
荒涼たる砂漠を舞台にしたアクション映画。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
以外と面白い映画だった。
正に娯楽作品って感じで。
俳優たちの演技でかなり魅せるが、その中でも一番目を引いたのはO・J・シンプソン。
その後いくつかの刑事事件によって名が残っているが、俳優としても結構魅力的だよね。
勿体無いことをしたね、彼は。
しかし関係ないけど、南アフリカのダイヤモンドを題材にした映画に、今の所外れがないなあ。
色々と映画的に作りやすい舞台と題材なんだろうし、もっと他にもないかな?
まあ大昔にテレビで良く放映してたんだろうなと思わせるような、手堅い映画で
普通にオススメできる作品ですよ。
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狂った野獣

2014年11月04日 23時19分55秒 | サスペンス

「狂った野獣」
1976年 日本 79分
■監督:
 中島貞夫
■出演:
 渡瀬恒彦
 星野じゅん
 川谷拓三
 片桐竜次
 橘麻紀
 中川三穂子
 松本泰郎
 野口貴史
 志賀勝
 三上寛
 笑福亭鶴瓶
 室田日出男

●あらすじ
2人の凶悪犯に乗取られたバスに乗り合わせた、乗客たちのパニック状況を描いたサスペンス映画。
眼の病気で会社をクビになったテストドライバー・速水は、腹いせに女友達と宝石店を襲い、
まんまと宝石強奪に成功。
警察の追手をくらますため女友達とは別々に逃亡したまではよかったが、
乗り込んだバスを銀行強盗に失敗して警察に追われている男たちが占拠してしまったことから事態は一変。
乗り合わせた乗客たちは、徐々にエゴむき出しになってきて…。
(東映チャンネルより)

★感想など
流石東映と言える作品で、開始数分でいきなりバスジャックが始まる。
後はずっとバスの中で押し切る。
洋画の「スピード」みたいに、バスのシーンに移るまでに長々と他のことなんてしない。
いきなりバスジャックから!
このスピード感いいねえ。
主役の渡瀬恒彦も、開始20分くらいはひたすら無口と、いつもと違うのにはらはらしてしまう。
なんせ90分ないからね、この映画。
当時の東映らしく、カースタントのシーンも多いし、娯楽映画としては文句なし。
こういった映画が廃れてしまったのは、本当に残念だね。
ところで気になるのが、当時の東映若手俳優は、悪い役を演じる時は
何故みんな「仁義なき戦い」の広島弁になるのだろうか(笑)
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空の大怪獣Q

2014年11月04日 23時19分33秒 | 怪獣/モンスター

「空の大怪獣Q」
原題:Q
1982年 米 91分
■監督:
 ラリー・コーエン
■出演:
 マイケル・モリアーティ
 デヴィッド・キャラダイン
 リチャード・ラウンドトゥリー
 キャンディ・クラーク

●あらすじ
ビルの窓を拭いていた男が何者かに首を襲われ、ホテルの一室では全身の皮を剥がされたおそろしい死体が発見されるなど、
ニューヨークで不審な事件が多発していた。
シェパード刑事はこれらの事件を捜査のなかで、アステカの民が崇めていたという怪鳥ケツァルコアトルの存在を知る。
彼は何者かが儀式を行って怪鳥を現代に甦らせたかもしれないと考えはじめる。
その頃、街では「巨大な鳥のようなものを見た」という証言が…。
(WOWOWより)

★感想など
大昔に、良くテレビで放送してたよねこれ。
当時は子供だったせいか、なかなか怪獣が出てこなくてカッタルイ印象が強かったが
今観ると、人間ドラマが割りと楽しかった。
しかも当時は何とも思わなかったが、「監督ラリー・コーエンかよ!」とか
「え? デヴィッド・キャラダイン出てんの!」など、違う感想も出てきたりして。
ラストの怪獣決戦は、ちと短い気もするが、概ね良好な感じ。
脚本が適当なのも狙った感があって悪くない。
まあ大昔から観てた人しか楽しめない気もするが、怪獣映画ファンなら間違いなく観るでしょってことで。
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