レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/八大天王 完全版

2012年04月22日 16時13分30秒 | 功夫/空手/武侠片

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/八大天王 完全版」
原題:黄飛鴻之八大天王/THE EIGHT ASSASSINS
1995年 香港 235分
■監督:
 李仁港(ダニエル・リー)
■出演:
 趙文卓(チウ・マンチェク)
 鄭則仕(ケント・チェン)
 熊欣欣(ホン・ヤンヤン)
 莫少聰(マックス・モク)
 劉洵(ラウ・シュン)
 太保(タイポ)

●あらすじ
ツイ・ハークが手掛ける大ヒットカンフーアクション。
同シリーズの『4』『5』で主演を務めたウィン・ツァオが本作でも続投。
動乱の中国で民衆の支持を集める、医師で武道家のウォン・フェイホンを疎ましく思う悪人たちは、
彼に8人の刺客を放つ。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
今回はアクションがメインなので、前回程功夫シーンが少ないと言う不満は少ないが
肝心の功夫シーンの出来が悪すぎる!
後から光を当てて撮っているから見えないシーンがあるし、相変わらずの画面寄りすぎと
変な所でカットを割ったりしてるから、観辛い事このうえない。
元彬の武術指導はどうにも面白くないのも低評価な一因だろう。
但し登場する八人は世界から集めました的な所が、ジミーさんの「片腕ドラゴン」を彷彿とさせ、ポイント高い。
「少林故事」でくまきんきんと恋愛ぽくなった女優さんが本作にも登場しているが、役柄が違うので一瞬混乱する。
シウラン役の女優さんは、王静瑩とかと同じブサ可愛い系。
こういった辺りがツイ・ハークの好みなんだろうか?
今回はお父さんがかなりナイスな役で、親子の絡みのシーンから最後までの流れはぐっとくるものがある。
しかし十三姨だけはどうにかならんもんか。
コメント
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