レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

南少林寺VS北少林寺

2012年03月21日 23時08分27秒 | 功夫/空手/武侠片

「南少林寺VS北少林寺」
原題:南少林與北少林/INVINCIBLE SHAOLIN
1978年 香港 98分
■監督:
 張徹(チャン・チェ)
■出演:
 江生(チャン・シェン)
 郭振鋒(フィリップ・コク)
 孫健(スン・チェン)
 鹿峰(ルー・フェン)
 羅奔(ロー・マン)
 韋白(ウェイ・パイ)
 王龍威(ワン・ロンウェイ)
 狄威(ディック・ウェイ)
 惠英紅(ベティ・ウェイ)

●あらすじ
ショウ・ブラザースの男性アクション作品を数多く手掛けてきたチャン・チェ監督が、
当時の若手俳優を起用して放つアクション。
清朝のカン将軍の策略に掛かってしまった南少林と北少林の青年たちの悲劇的な戦いを
迫力のカンフーシーンを交えて描く。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「五毒拳」を観たら、無性に他の五毒作品も観たくなって観ちゃいました。
感想としてはこちらも面白い。
「五毒拳」とどちらが好きかと言われたら、本作かなと思うくらい。
主役6人の使い方が本作の方が明確だし、中盤ほとんどを占める修行シーンは
ジャッキー映画の影響だと思われるが、張徹らしい個性に溢れた楽しいもの。
話自体はオーソドックスだが、手堅く楽しめるので功夫映画ファンなら迷わずオススメだ。
コメント
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