レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

グレムリン2-新・種・誕・生-

2011年10月05日 22時31分06秒 | 怪獣/モンスター

「グレムリン2-新・種・誕・生-」
原題:GREMLINS 2: THE NEW BATCH
1990年 米 108分
■監督:
 ジョー・ダンテ
■出演:
 ザック・ギャリガン
 フィービー・ケイツ
 ジョン・グローヴァー
 ディック・ミラー
 クリストファー・リー
 ハルク・ホーガン

●あらすじ
前作の主人公ビリーと恋人ケイトは二人そろってニューヨークで新生活を送っていた。
大富豪クランプの所有するクランプ・センターがその働き口だったが、ビリーはそこで、
チャイナタウン再開発のために発見されたモグワイと再会する。
しかしまたしても偶然と失敗が折り重なってモグワイの体からグレムリンが発生。
しかも今度はセンターの研究所で開発中のバイオ・テクノロジーと融合、新種のグレムリンが大量発生してしまうのだ。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前作よりは面白いと感じた。
冒頭の会社関係の話は大人だからそう感じただけで、子供とかにはつまらんと感じるかも知れんが。
グレムリンによる悪ノリが映画全体に伝播しているような作りで
映画そのものを超えたギャグが展開し、観ているこちらを楽しませてくれる。
作り手と観客の垣根を越えた作りと言えばよいか。
たまにそういった手法を取る映画があるが、使い方を間違えなければ面白い映画になる手法である。
俺は好き。
この悪ノリぶりにどこまで付き合えるかが、本作を楽しめるか否かのポイントかも?
大富豪クランプが善人の設定だったのも、ファミリー向けとしてポイントが高いとこ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレムリン

2011年10月05日 22時30分29秒 | 怪獣/モンスター

「グレムリン」
原題:GREMLINS
1984年 米 107分
■監督:
 ジョー・ダンテ
■出演:
 ザック・ギャリガン
 フィービー・ケイツ
 ホイト・アクストン
 フランシス・リー・マッケイン
 ディック・ミラー
 コリー・フェルドマン
 ハリー・ケリー・Jr

●あらすじ
チャイナタウンの骨董屋で発明家ペルツァーが手に入れた不思議な動物モグワイ。
彼はそれを息子ビリーへクリスマス・プレゼントとして贈るが、
モグワイには、水に濡らさないこと、太陽光線に当てないこと、真夜中すぎにエサを与えないことの三つの誓いが必要だった。
だが、この誓いが破られた時、可愛いモグワイは恐るべき凶悪な怪物グレムリンへと増殖していく。
かくして平和な田舎町キングトン・フォールズは悪夢のクリスマスを迎えることになるのだ。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
物凄く面白い作品だと思ってたんだが、実際はそんな事なかったよ。
なんかテンポがたるくて、観ていて長く感じてしまった。
ファンタジーらしい作り方には好感が持てるのだが。
個人的には、本シリーズを速攻で頂いたロジャー・コーマンの「クリッター」シリーズの方が観たくなったよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする