私の図書館

主に読んだ本の感想。日常のできごと。

Mouse Guard

2014年01月10日 15時37分23秒 | マンガ
David Petersenのマウスガード。
マンガといってもアートの要素が多いので、1冊2000円近くするもの。







タイトル通り、ネズミの警護隊の話。 雰囲気的にはロードオブリングぽい感じ。
ネズミの町があり、その町を行きかう商人ネズミの護衛をしたり、町を敵からまもったり、イタチやフクロウや蛇などの外敵と戦ったりするのがネズミガードのお仕事。 
一応剣とか斧とかもっているのだけど、苦労苦難がある冒険談(なんといっても小さいから)。本人たち(話やナレーションも)いたって真面目、でもネズミなので笑える。 クールなキャラクターもいるが、でもしょせんはネズミ。
ネズミにも色々種類があり、町ごとに職業がわかれている。
例えば、ロックへイブンはネズミガードの町、武に重きをおいていて刀鍛冶などが主な産業。
スプルースタックは科学者たちの町。科学者ネズミが多く住んでいて、ネズミガードに助けをもとめる時もあるがそれと引き換えに薬などをあげる。同じネズミでも、敵ネズミがいて1巻ではこの反政府的なネズミ集団(斧の軍団というたいそうな名前がついている、ネズミなのに)がロックへイブンを襲撃する。 

買うほどでもないが、図書館にあるので読んでいる。
いまのところ4巻まで出ているのだが、出版が遅い(アートだから)。
ちなみに、私のPCはMouse Guardの壁紙。

MouseGuardのオフィシャルギャラリーはこちら
http://www.mouseguard.net/

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