私の図書館

主に読んだ本の感想。日常のできごと。

ラスベガスのレストラン(カジノ/ストリップ以外の)

2010年06月14日 16時23分48秒 | 日常の話
先週テレビをみていたら、ラスベガスのレストランを紹介する番組がやっていた。
カジノ以外での美味しいローカルなレストランというもの。
確かに、カジノにいるとすべてがそろっているので便利だが、とにかく高い。
高いくせにそれほど美味しいとは思えない。 なんかぼったくられている気がしてしょうがない。

一応テレビを見ながらメモを取ってみたので、参考までに。

HASH HOUSE A GO GO
http://www.hashhouseagogo.com/
ブレックファーストとブランチのメニューが充実。 量が多い。私も行ったことあるがとても美味しい。
値段は$10ー$15というとこ。 焼き立てビスケットとホームメイドジャムがおすすめ。

TRIPLE GEORGE GRILL
http://www.triplegeorgegrill.com/
ラスベガスの古いほうのダウンタウンに位置するレストラン。 場所がら弁護士とか裁判所関係の人がおおい。

VINTNER GRILL
http://www.vglasvegas.com/
うちの近くにある、見つけるのが難しいレストラン。ちょっと変なとこにある。 1年に4回シーズンごとメニューをかえる。 私は必ずメニューが変わるたびに行くほどのファン。値段はやや高めなのだが、もうすーーーごくおいしい。 チーズを専門にしているレストラン。ぜひ、チーズも試してみて。

NORA's WINE BAR & OSTERIA DINING
http://www.noraswinebar.com/

ORIGIN INDIA RESTAURANT
http://www.originindiarestaurant.com/
なんとうちの大学のすぐ近くにあった。これは是日試してみないと。

LINDO MICHOACAN MEXICAN RESTAURANT



荻原 浩の押入れのちよ

2010年06月14日 07時19分27秒 | ホラー


このカバーをみてホラー小説かと思うかもしれないが、怖いというより不思議な話というほうがあたっている。
9作入った短編集である、てっきり押し入れのちよという長編だと思っていたのでがっかり。
さらに、内容を読んでみてがっかり。 読み進めることが出来ず、結局9作中読んだのは3作のみ。買わないでよかった。


表題にもなっている"押し入れのちよ"がその中でもまだ、ましだった。
格安物件のぼろアパートにこしてきたら、明治うまれの14歳の女の子が押し入れに住んでいた。
最初は怖がっていた主人公の20代職なしサラリーマンも、だんだんとこの奇妙な生活になれてく。

っというかんじの話。話的にはとっても面白くなりそうなかんじだが、中途半端な枚数のせいで盛り上がりにかける上にかなり荒っぽい出来になってしまっている。 これは是非長編でじっくりと考えてから本にしてもらいたい。

なので、この本を本屋でみつけたら25ページほどの短編"押し入れのちよ"のみ立ち読みで十分。