グロテスクだと聞いていたのだけれど、最初50%ほどはたんたんとしていたので、たいしたこと無いじゃんと高をくくっていた。間違いだった。
後半、思わず背筋に悪寒が走るほどグロイ。線虫という寄生虫の話がメインになってくるのだが、もう想像しただけで。。。
しかもその寄生虫が人間の体内に。。。
後半から加速度的におもしろくなってきます。
話てきには大絶賛とまでは言えないが、なかなかおもしろかった。ホラーとグロテスクを求めているかたにはピッタリ。
文庫で買ってもいいが、BOOKOFFでまずチェック。 これがなかなかよかったので、この作家の黒い家もかりることにした。 記憶が正しければ、この本を買ったはずなのだが、その後どうなったのかさだかではない。 読んだ記憶がないのだが、買った記憶がある。困ったことである。
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