経済難なので、公務員の給料がカットされたのが今年の7月。
そこで、新しく導入されたのが強制休日方式。 ひと月に1日強制的に休みをとらせる、その代わり、1日分の給料を差っ引くという方法。
そして、今日(木曜日)が私が指定した休みの日。働いてお金をもらうほうがいいが、働いてさらに給料差っ引くという方法に比べればまし。今週は3連休なので、昨夜は遅くまで本を読んでいた。
読んだ本は、先日紹介した道尾秀介のシャドウ。
作者に心理学の心得があるのか、前作に引き続き心理学をもとにした話となっている。
よく出来ているミステリーだと思った。
2つの家族が登場人物となっているが、ちがう語手が章ごとに重なり合い複数の視点で読み進むようになっている。
それぞれの登場人物におもうところがあり、みな一様に怪しいなと思わせる。
あらすじを簡単にいうと、洋一郎の妻の葬式からこの本は始まる。父子の2人であたらしい生活を始めた先に、洋一郎の親友の水城の妻が自殺をした。洋一郎家族と水城家族は10年来の家族ぐるみの付き合いである。洋一郎の息子と水城の娘は小学校5年生で同じクラス、家も5分の距離と近い。お互いの妻を亡くしたのをきっかけに、2つの家族が少しずつおかしくなっていく。
結末は読んでからのお楽しみ。
納得できる作品だったのだが、文庫で700円もするのには驚いた。
1度読み始めるととまらなくなるので、あっという間に読み終わってしまう。それに700円は高すぎるような。。。まずは図書館をあたってみて。
そこで、新しく導入されたのが強制休日方式。 ひと月に1日強制的に休みをとらせる、その代わり、1日分の給料を差っ引くという方法。
そして、今日(木曜日)が私が指定した休みの日。働いてお金をもらうほうがいいが、働いてさらに給料差っ引くという方法に比べればまし。今週は3連休なので、昨夜は遅くまで本を読んでいた。
読んだ本は、先日紹介した道尾秀介のシャドウ。
作者に心理学の心得があるのか、前作に引き続き心理学をもとにした話となっている。
よく出来ているミステリーだと思った。
2つの家族が登場人物となっているが、ちがう語手が章ごとに重なり合い複数の視点で読み進むようになっている。
それぞれの登場人物におもうところがあり、みな一様に怪しいなと思わせる。
あらすじを簡単にいうと、洋一郎の妻の葬式からこの本は始まる。父子の2人であたらしい生活を始めた先に、洋一郎の親友の水城の妻が自殺をした。洋一郎家族と水城家族は10年来の家族ぐるみの付き合いである。洋一郎の息子と水城の娘は小学校5年生で同じクラス、家も5分の距離と近い。お互いの妻を亡くしたのをきっかけに、2つの家族が少しずつおかしくなっていく。
結末は読んでからのお楽しみ。
納得できる作品だったのだが、文庫で700円もするのには驚いた。
1度読み始めるととまらなくなるので、あっという間に読み終わってしまう。それに700円は高すぎるような。。。まずは図書館をあたってみて。