離島ターミナルから西表島へ向かう高速船に乗る、先ず見えてきたのはオレンジ色のLPG運搬船次に見えてきたのは海上保安庁の巡視船である、驚くのはその隻数なんと八隻が停泊。活動中の巡視船もあるはずだからそなりの数が投入せれている海域、ここから150kmくらい離れた尖閣諸島は石垣市に含まれる。
離島観光から石垣島にもどった時に撮影したもの。
離島ターミナルから西表島へ向かう高速船に乗る、先ず見えてきたのはオレンジ色のLPG運搬船次に見えてきたのは海上保安庁の巡視船である、驚くのはその隻数なんと八隻が停泊。活動中の巡視船もあるはずだからそなりの数が投入せれている海域、ここから150kmくらい離れた尖閣諸島は石垣市に含まれる。
離島観光から石垣島にもどった時に撮影したもの。
石垣島旅行で美しかった風景
のばれ岬観光農園
平久保地区の名もなき美しい海岸
石垣島最北端の平久保崎からの望む海岸線
川平湾遠望
川平湾
川平湾
玉取崎展望台
玉取崎
先日3/4日 小雨 車検でDラーに出していた愛車BMW R1200GSを引き取りに行った。バッテリテスターで検査の結果は不良判定で予期せぬ追加出費、25,000円はイタイ!! バッテリーには何の問題も無いと自信を持っていたのに!? ツーリング先でセルが回らなくなったらヤバイ! そんな不安心理でシブシブ交換。
その後雨の中をタイヤ屋さんへ向かう、こんな日は客はなく開店休業状態すぐにタイヤ交換をやって頂きました。
ミシュラン アナキー・アドベンチャーに交換。
アナキー・アドベンチャは今年発売されたばかりでアナキー3の後継モデル。トレッドパターンもアナキー3とは全く違っていますオフロードの走破性は高まった感じが見ても分ります、でも要求されるその他の性能が劣っているのではと心配になりますがメーカー発表のグラフを見るとそんなことはない。
因みにアナキー3に対する私の印象は、オフロ―ドなど走る事は殆んどないツーリングが主体でもやはり不安な路面状況に出くわす事はある、そんな時もう少しオフ寄りの性能が欲しいと思っていた。
インプレはまた後日
追記 2019-03-28
アナキー3より格段にオフに強いと感じた。硬い土の路面から埋もれた石がにゴツゴツと顔を出していて砂利が全体に撒かれている状態、アナキー3だと結構慎重なアクセルワークとブレーキングを要求されるがアナキー・アドベンチャーではあまり不安を感じない。
追記 2019-05-15
燃費性能について、あくまでも定性的ではありますがアナキー3よりも5%ていど落ちてる感じです。
走行音について、アナキー3も騒音ありますがそれよりも嫌な高周波音が気になります50~60㎞/hが騒音のピーク、その先はエンジン音と走行風が増大するのか気にならない。
追記 2019-06-29
6月中旬に1週間ほど北海道ツーリングを楽しみました、特にラフな道を走った訳ではありませんが1,500kmも走るとそれなりにタイヤの真価を発揮できる場面に遭遇します。フェリーの乗降、砂利道走行、ウエットな路面、不整地への駐車等全てでアドベンチャにして良かったと実感した(アナキー3と比べて)。
2019-02-25
愛車R1200GSLC('14)の車検でDラーにやって来ました。月曜日で閑散としている店の前にはズラッと試乗車が並んでいます店長の勧めもあって・・・ 昨年末に発売になった新型BMW R1250GS(HP)に試乗!!
スタイル的には昨年のR1200GSのマイナーチェンジしたそのままです。跨ってエンジンをスタートするとエンジンのメカノイズが違う、新車だしまだ充分に温まっていない事もあるけど音質が違うGS('14)に比べてまろやかで心地良いサイレントタイプのカムチェーンに変更されいてるのだろうか。さて、試乗コースを一回りしてみよう羽田空港周辺で白バイも出没する路線なのでダラダラと・・・ 案の定一仕事終えた白バイが路肩で何かをサイドケースに詰め込んで店じまいしてました。
シリンダヘッド部の SHIFT CAM と刻まれた文字、GSの今回の進化の目玉はこれです。BMWのボクサーエンジン20年の進化はOHV、OHC、Twin Sperk OHC、DOHCそして今回のShift Cam DOHC、その間排気量は1100、1150、1200そして今回の1250cc、またDOHCからは水冷化となっている。
BMWの真骨頂といえばボクサーエンジン(水平対向)だこれがDOHCになるとは想像もしなかった、というのも車体の左右に突き出たエンジンに新たな機構を組み込むスペースなど無いと思っていたし、これ以上エンジン幅は広げられないからだ。今度はそれに加えて走行状態に応じて吸気カムシャフトを軸方向に移動し、プロファイルの違うカムを入れ替えるという芸当をやってのけたのだ。
右下のモーターの様な黒い物体これがカムシャフトを軸方向にシフトさせるアクチュエータだ。エンジン回転数と負荷状態に応じてのアクチュエータがカムシャフトを左右に動かすのだ。カムシャフトの右側に2本の溝、この2本の溝の中央壁には開口部(切欠き)があって、バルブ全閉状態の時(カムがバルブを押してない時)にアクチュエータの出力軸が開口部(切欠き部)を通っい右にあるいは左に移動し同時にカムシャフトが右にあるいは左にシフトするこんな動きをするはずだ。
なぜカムシャフトをシフトすかと言うと2つの夫々異なったプロファイルをもつカムを回転数、負荷状態等に応じて最適にカムを使い分ける為で高回転時は山の高いカム、低回転時は山の低いカムという使い分けができる。低回転時(低出力)においては高い山のカムを使ってバルブを目いっぱい開ける必要はないのだ、吸気弁は2本あるが低回転用カムは夫々プロファイルが違う、つまり二つの吸気口からシリンダ内に流入する混合気は同等ではない、こうする事で混合気流に渦が出来て火炎伝播速度が高まる等で出力アップにつながる。もっともこの機構だけがエンジン特性を左右するのではない燃料インジェクションやイグニションタイミングなどとの連携によるものだ。カットモデルの写真を見るとスペースは無さそうだが・・・ 次の進化は排気側カムシャフトのシフトか?
さて、走った感じですがこの試乗車自分のGSに比べクラッチがかなり手前で繋がるのでエンストしない様に用心しながら発進、前方の信号機は赤ですぐに減速し停止線まで1速でトコトコ走り、この間に感じたのは低速トルクが一段と強くなっていた事だ。1速のトコトコ走りからの加速も力強い、2速、3速での加速は一般道といこともあり正直よく分からなかったが、今までのエンジンより大人しいと言うか急激なトルク変動(増加)は感じられなかった。おそらく山の大きいカムに入れ替わる回転域に達していなかったんだろうと思う、つまり小さい山のカムのが作動する範囲内での試乗だったと言う訳だ。
Hiペースのマスツーリングでも愛車GS('14)の高速道路での加速が物足りないという事はないし、道交法の速度制限がある中ではこれ以上エンジンに欲する物は無いといってよい(おやじライダーの私の場合)、しかしGSはオフロード走行も想定したデュアルパーパス車、林道などオフを楽しむユーザーも多いがエンジン特性はけしてオフ走行向きではないと思っている低回転域で粘りがあってほしい。それが今回の進化で低速トルクが大くなって私の理想とするGSに変貌したのだ、先立つものが無いが欲しくなった。