コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

30年にわたる植物の戦い

2021年04月09日 | 日 記

 

 

 

 

 

 

フェニクスに桜の木が抱き付いている様な変な光景。

桜の木がフェニクスを羽交い絞めにしている。

 

 

 

30年以上前からこの2本の木を観察している。

桜の枝が大蛇の様に巻き付き始めていたのが最初の状態だった。

その枝は今やフェニクスの根元を包み込んでいる。

今大蛇の様に巻き付いている枝はその後に出て来たもの。

いつになったらこの生存競争の勝負がつくのか?

フェニクスは手も足も出ない、でもまだ枯れてはいない。

 

この勝負、植物の寿命から考察してみよう。先ず桜の寿命だが、この桜がソメイヨシノだとすると50~100年として、逗子マリーナ竣工が1985年なので樹齢10年の若木を植えたとすると今の樹齢は45年。余命5~55年という事になる。一方フェニクスの寿命は、害虫や病気に強いので不死身の植物、そんなことからフェニクスと名付けられたと言う。ネットで調べてみたが日本植物学会のサイエンスアドバイザーが、一般の方からの質問に答える形でフェニクスの寿命について述べていたものを発見、それによると80~100年だそうだ。余命はほぼ桜と同じ事になるから、フェニクスが桜の羽交い絞めで枯れなければこの桜とフェニクスはほぼ同じ時期に寿命が尽きる。

 


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