コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

ガス詰替えアダプター

2020年07月18日 | バイク関連

長年愛用してきた『キャンピングガス』のガスバーナー(コンロ)、最初に買ったのは46年前北アルプス縦走のためCV250を、その後CV270を追加で買った。山をやらなくなった今は毎年使う量はわずかなもので残量が少なくなったガスカートリッジと予備の満タンカートリッジを2本持ち歩いている、そのほとんどがキャンプツーリングなので使うガス量はしれている。

いよいよ残量の少ない方が空になったので新しいのを一本買おうとネット検索、いつごろからかは定かではないが日本では販売が終了しているではないか!

キャンピングガスのガスコンロ(バーナー)2種類持っていてどちらも気に入っているものですしどこも悪い所はない、ガスカートリッジが手に入らないからと言ってこのガスコンロを捨てる気にはならない。

 

 

このガスカートリッジCV270は貴重な一本です。CV250は捨ててしまった断念!

 

 

ガスの詰替えは10年程前にやったことがる、ガスライターの詰替えと同じ要領で出来るはずとトライしたのだ。その結果は、少しは入るがガス(液体)漏れの方が多くてこんな物なら買った方がいいと考えていた。なので詰替えアダプターなるものが種々出ているがあまり興味はなかったのだ。今回は何としても詰替えしないとこのキャンピングガスのバーナー(コンロ)が使えない訳で・・・

 

この類の製品は詳しい仕様や寸法など記載が無いので、この形状ならいけるだろうって感じで買うしかない。それでアマゾンで買ったのはこれ1,800円だった。

取説などは入っていない。

2つの部品をねじ込んで一体にして使う。

実は小さい方のT型の部品、ツマミが付いていて開閉と流量調節が出来るがチェックバルブ(逆止弁)内蔵なので組付ける際は方向がある。方向を間違えるとガス(液体)は出ない、白いメーカーのロゴマークみたいなものがある方を写真の様にする。実は間違えて、何だやっぱりだめじゃねえか!と思ったが付け替えたら大丈夫だった。

 

間違い訂正 2021-08-02

チェックバルブ(逆止弁)内蔵などしていませんでした。

今年もキャンプシーズンとなりガス充填を試みるもガスが流れ込んで行かない。自分のこのブログを読み返して再挑戦したが入らないのだ。原因は、CB缶にこのアダプターをセットしOD缶に口金に被せて押し付ける訳だが、押し付ける力が足らなかった為OD缶のバルブが開かなかったのだ。入手困難なキャンピングガスのCV270だけに壊してしまっては元も子もない、そんな心理化が働いたのかどうか分からないが押し付ける力が足らなかったのだ。

逆止弁は無いが一応方向性はあるようだ。ガスの通り道となる小径穴が両端にあるがセンター寄りにある方がOD缶側に来るようにセットするのだと思う。ロゴマークみたいな印を合わせるようにこのアダプターを組み立てるのが正解と考えられる。

CB缶にこの様に取付ける、外れやすいとかうまく付かないという事はなかった。中の突起が相手方(CV270)のバルブを押して開状態にする、ツマミを回してバルブを開にする事でCB缶からガス(液体)が流れ込む。

 

 

 

 

 

キャンガスCV270はひとつ問題がある、矢印の部分にネジが切られていないのだ。そこへアダプターのネジ穴がすっぽり嵌り込むしゴムリングが入っているから良いのだけれども、真っ直ぐ立てて適当な力で押さえておく必要がある、傾いたりすると漏れる、あまり強く押すとCV270のバルブが壊れる(と思う)。

 

 

 

    

 

 

 

Net 230g 容器の重量を含まない満タン時の液化ガスの重量

 

このCV270は完全に空ではなかった、詰替え前の重量は200g

詰替え前に冷蔵庫で冷やしておいた。

詰替えは1~2分か2~3分で終わった。

ガス(液体)が移動する音が聞こえる、そして音がしなくなる。

ツマミを絞ってから一旦外し、CB缶を振ってからまた詰める。

この操作を3回行った。

重量を計ると420g

ちょっと入り過ぎた見たいだ、ブツブツとガス(液体)が吹いている。

しばらくするとこの現象は止まった、415gになっていた。

充填後のカートリッジ重量は350g~380gが適正と思う。

 

という事でキャンピングガスCV270のガス詰替えは成功しました。

2021-06-01追記

その後の使用状況は問題なし。4/20ソロキャンプで使用、5/16ファミリーデイキャンプで使用。

 

コメント (6)
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