201-12-01(土)
家庭は地域の安全安心に役立つよう横浜市では毎年家庭防災員研修会を開催しているというので応募。6月、７月、９月それぞれ１回３時間の講習で９月の分が台風で延期になりこの日に行われた。
地震シミュレーターで震度７を体験、高齢者が多いせいか座っての体験だったので私としては、高層ビルの１０階で東日本大震災を体験した時よりもゆれは小さく感じた。
まるでテレビゲームみたいです、燃え上るフライパンめがけて消火器を噴射命中すると火が消える。
ガラスの中は煙が充満した部屋になっていて、煙の中を背を低くした移動する。この煙目は痛くなりません、しかも工場見学でお菓子メーカーに来た感じでした。
家の中にいて災害が発生した場合あなたはどうしますか？最初の組は地震でしたが私の組は豪雨、先ずはテレビを見ていて下さいとインストラクターが・・・ 窓の外を見ると土砂降りですどうしたらよいのか分からず部屋の中で右往左往するばかりです。誰かが２階があると声かけしたので皆階段付近に集まったて来たところでタイムアップ。この場合家を出て避難場所に向かうが正しい行動でした。テレビニュースでこの地域に避難勧告が出ていますと言っていたのでした。
最後にスタンドパイプの使用方法ですが模擬装置なので実際に水を出すことはあませんでしたが、昨年町内会でスタンドパイプの消火訓練に参加したのでその復習にはなった。
バスで片道１時間、消防署が用意したバスで送り迎え有意義なバス旅行でした。
