コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

『天地人』史跡めぐり ④

2009年05月01日 | バイク&ツーリング

地人』史跡めぐり ③ のつづき

部屋はFさんと一緒でした。一時イビキが聞こえましたが

安眠妨害もなくよく眠れました。もっともさんはどうだったのでしょう

自分のイビキは聞いた事ないから、イビキはかかないと思い込んでいる

だけかも。気になる天気でずか、大粒の雨がトタン屋根をたたく音が

聞こえます。それにうなりをあげて風が吹いています。朝6時です。

テレビの天気予報とは違うぞ 

昨日濡れた装備品は乾いているだろうか? ヘルメットの中が全く

乾いていない。Fさんのも乾いてない。暖房の風がヘルメットの中に

当たるように工夫した結果、8:30の出発前には完全に乾き、

先程まで降っていた雨も上がりかけています。

 

今日の予定は

春日山城跡→春日山神社→林泉寺→上越自動車道(上越高田IC)→長野東IC→

善光寺→長野東IC→更埴JCT→長野動→岡谷JCT→中央道→大月→秋山街道

→宮ヶ瀬ダム→平塚→横浜→帰宅

  いざ出発                           

【春日山城跡】

普段は春日山神社前の駐車場までしか入れないらしいが、日曜日はもう少し

先まで入れる。ここまでくれば山頂まで登るのラクラク。謙信の城として

知られる春日山城、本丸跡からの眺めは素晴らしい。

雨は上がり青空が広がっています。

 

 

 

 


反対側には日本海も見えます。

 

 

 

 

 

 


土産物屋で 《旗差し物》 を買って鉄馬に縛りつけるヤンチャな渡辺さん
走行中の後ろ姿がカッコイイ、まるで騎馬武者のようです。俺もやればよかった。
Wさんドラマ『天地人』の大ファンで、今回は2回目の史跡めぐりとか。

 

【林泉寺】

この寺には、謙信公の墓と川中島合戦の戦死者供養塔がありました。

本堂は建替えたばかりでした。中央に安置されたご本尊も削りだされたばかりの

白木。本当のご本尊は大事にどこかに保管しているのか?

もっとも、上杉家は会津、米沢と移封されたため本来のご本尊は

会津、米沢と移動したのでしょう。

 

 

参拝を終えた頃には雲行きが怪しくなってきて、スタート時には雨が降り出した。

雨の中を上越自動車道で善光寺に向かいます。昨日の雨に比べれば今日の雨は

どうって事ない。

 

【善光寺】

平成21年4月5日~5月31日 本尊御開帳

下記は、善光寺ホームページに記載されている御開帳についての
説明文をそのまま記載しました。

七年に一度の盛儀に、前立本尊さまとのありがたい結縁。

善光寺本堂に安置される御本尊一光三尊阿弥陀如来は、白雉5年(654)以来の秘仏。

その後、鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして前立本尊が造られ、拝されるように

なりました。前立本尊は、ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、

左に勢至菩薩が並ぶ、善光寺独特の一光三尊阿弥陀如来のお姿をされています。

普段は御宝庫に安置されていますが、七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を

拝むことが叶います。中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、

白い善の綱として、本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、

前立本尊に触れるのと同じこと。ここにありがたい結縁が生まれ、

その功徳ははかりしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

正月の初詣のような賑いです。先輩ライダー4人は、御開帳前立本尊の

回向柱を触る長蛇の列に並びました。ご本尊に触れるまでに1時間位かかります。

私はまず本堂のご本尊に手を合わせ、山門に登って長野の町並みを

眺めました。この山門の階段恐ろしい程に急勾配。年配者も多いのですが

正に『行きはよいよい帰りを怖い』です。下りの階段では時間がかかって

人が溜まっています。所要時間30分でした。

これで『史跡めぐり』は終了です。青空も広がり帰りは気持ちいい

ツーリングができるぞ                   

 

 

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする