コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

今日の仕事はオイル交換

2009年01月31日 | バイク&メンテナンス

エンジンオイル交換

3,000km毎に交換する事にしてます。前回はディラーでやってもらいましたが、オイル交換

くらいは自分でやらなきゃと思っています。準備する物、エンジンオイル、6角レンチ(8mm)、

廃油処理パック、パッキン(ドレンボルト用)、ウエス(ボロ布)。

まずエンジンを温めます。4~5分近所を走ってくればエンジンオイル交換には充分な暖機

ができるのですが2週間前の初詣ツーリング以来でしたので、いついつ20分(10km)も走って

しまいました。さあ、それではオイル交換作業です。車体が水平になるようにメインスタンドを

かける。オイルがオイルパンに充分下がってからオイルを抜く。(エンジン停止後5~10分)

廃油処理パックを開封しておくフィラーキャップをゆるめ、注油口の汚れをきれいに

拭取っておく。注油時にこの汚れがエンジン内に入らないようにするため。6角レンチをドレン

ボルトの穴に差し込む。汚れの付着でレンチが充分に入らない場合があので、奥まで入った

事を確認する。ドレンボルトがゆるんだら、ボルトが外れる寸前までレンチで回し、あとは手で

流れだすオイルがかからないようにすばやく廃油パックに流し込む。外したドレンボルトはオイル

を拭取り古いパッキン(アルミ製)を新品と交換しておく。オイルが出切ったら(ポタポタとしずくは

垂れているが、これがなくなるまで待つわけにはいかないので適当に時間を見計らう)ドレン穴

周囲をきれいに拭取り、ドレンボルトをねじ込み締め付ける。トルクレンチは使いません。ネジや

ボルトを締めたり緩めたりの経験がない人はトルクレンチを使ったほうがよいと思いますが、この

ボルトはそう慎重な力加減が必要とは思えません。常識的な力で締め付ければOKと思ってい

ます。再度ドレンの周辺のオイルを拭取る。オイル付着があると漏れ出たものか初めからあった

ものか分からない。それでは注油です。BMWの指定はカストロールだが自分で入れるときは

シェブロンにした(初めて)。BMWボクサーエンジンには棒状のオイルレベルゲージがありません。

エンジン側面にある覗き窓で確認するのですが、これがあまりあてにはなりません。なぜあてに

ならないかと言うと注油口から入れたオイルがすべて完全にオイルパンに下がらない場合がある

からです。これを信じて注油すると入れすぎになってしまう。オイル量フィルタ交換時3.75リットル、

オイル交換のみ3.5リットルですから今回は3.5リットルですが、オイルが完全に抜け切れてない事

もあるので、一度に3.5リットル入れない事にしている。シェブロンの容器は946mlのプラスチック

ボトルこのボクサーエンジンにはすこぶる入れ易いのでとても気に入っている。また側面には目盛が

付いているので注油量や残量が分かるのですごく便利です。エンジンかけ2~3分アイドリング運転。

そして最後に試運転今度は4~5分で帰ってきました。これで本日のバイクタイム終了

コメント
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