さだまさし - 主人公
昨日の関ジャムで、
久々に聞いたこの曲。
久々に聞いて感動した。
錦戸君のさらっと歌う感じもよかった。
今あらためて聞いてみると、
この歌を10代や20代の自分がどんな風に聞いてたのかって思うけど、
名曲って、
いつ聞いても、その年なりに解釈可能で普遍性があるのよね。
ええ曲や。
主人公(作詞作曲:さだまさし)
時には 思い出ゆきの 旅行案内(ガイドブック)にまかせ
「あの頃」という名の駅で降りて「昔通り」を歩く
いつものテラスには まだ時の名残が少し
地下鉄(メトロ)の駅の前には「62番」のバス
鈴懸(プラタナス)並木の古い広場と学生だらけの街
そういえば あなたの服の模様さえ覚えてる
あなたの眩しい笑顔と友達の笑い声に
抱かれて私はいつでも 必ずきらめいていた
「或いは」「もしも」だなんて あなたは嫌ったけど
時を遡る切符(チケット)があれば 欲しくなる時がある
あそこの別れ道で 選びなおせるならって……
勿論 今の私を 悲しむつもりはない
確かに自分で選んだ以上 精一杯生きる
そうでなきゃ あなたにとても とてもはずかしいから
あなたは 教えてくれた
小さな物語でも 自分の人生の中では 誰もみな主人公
時折思い出の中で あなたは支えてください
私の人生の中では 私が主人公だと
天晴~オールタイム・ベスト~ | |
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