チェコは、
操り人形でも有名で、
繁華街、おみやげ物屋さんに混じって、
マリオネット博物館なんかもありました。
実際に売られているお人形たち。
なぜか、ロシアの民芸品屋さんも結構多い。
もう1つの文化遺産。
チェコクリスタル。
キレイ。
MANUFAKTURAというソープ屋さん。
バスグッズ、コスメなんかもありましたよ。
ショッピングって楽しいね。
栗なんて頬張ったりして。
あちこちで見ます。
Trdelník(トゥルデルニーク)の看板。
パン生地を鉄の筒に巻き付け、
それを筒ごと焼いて、
シナモンや砂糖をかけたお菓子。
街行く老若男女、
みんながおいしそうに頬張ってました。
このお菓子にも手を出さなかったとは。
私はかなり不調だったんだな。
あー
今ここに戻ってこのお菓子の味、
確かめたい!
街全体がテーマパーク。
どこを歩いていても楽しい。
ホントにどこを歩いていても
発見があって、
時間を忘れてしまうほど楽しいんだけど、
どこも区別がつきにくく、
迷路のような路地に、
迷った事実すらも気づかない。
体調がイマイチになりかけていたので、
こんなステキなカフェやレストランも素通り。
ジャズコンサートのお知らせも各所に。
プラハの人はジャズが好きなのかな。
街はクリスマス色。
1年で1番輝く季節。
カレル橋(Karlův most)。
英語で言えば、Charles Bridge。
さすがの人ごみ。
プラハを流れるヴルタヴァ(モルダウ)川に架かる、
ヨーロッパに現存する最古の石造りの橋。
なんという風情。
プラハ城も一望できる。
神聖ローマ皇帝カール4世の時代に建設が始まり1400年に完成。
つまり、600年以上前にできたわけか。。
旧市街とその周囲をつなぐ橋。
Speechless。
幅10m、長さは516mの橋。
橋の欄干には、
計30体の聖者や歴史上の人物の彫刻が並んでいる。
カトリックの聖者、ヤン・ネポムツキー像。
像の下部にあるネポムツキーのレリーフに触れると幸運が訪れる!
ということで、多くの人に触られるため、表面はつるつるになっている。
私もネポムツキー聖者にあやかるべく、
触らせていただき、幸運は手中です!
たぶん。。。
プラハ出身の作家、カフカの博物館も見える。
どことなく哀しげでもあるが、
360度、
どこを切っても
完璧な構図。
美しい。
プラハ旧市街。
街全体がリアルテーマパークだ。
11世紀から18世紀にかけての、
さまざまな時代様式の建築物が
ここにも、
そこにも、
あっちにも、
ある。
石畳は、
目にも、足にもやさしいと思う。
旧市街と呼ばれているが、
現代とうまく融合、
でもときに中世に迷い込む。
実は、21世紀。
ときは年末。
クリスマスタイム。
カレル橋を渡ります。
なんという。
圧巻だ。
おっと、これがプラハ市民を楽しませている、
国民劇場か。
屋根が黄金に輝いてる。
モルダウ(ヴルタヴァ)川にかかるカレル橋。
すごい賑わいだ。
この中世の香り、伝わるかなぁ。
まだ3時というのに、
まるで、
もうたそがれどきのような光。
翌日の葬儀に向け、
テレビ各局が中継の準備。
各国から要人が招待され、
厳かかつ壮大なメモリアルサービスがテレビで放映されていました。
市民にも愛されていた方のようで、
お城には弔問に訪れた市民の長蛇の列が。
May he rest in peace...
合掌。
聖ヴィート大聖堂 (Katedr?a svat?o V?a)。
プラハ城の内部にあり、多くのボヘミア王が眠る。
まさにゴシック建築。
現在の大聖堂は1344年に設立された。
この迫力。
圧倒的存在感。
百聞は一見に如かず。
プラハ城で衛兵の交代式を見る。
そういえば、すっごい前ロンドンだったか、
バチカンだったかで似たような光景見た気がする。
旅は思い出もよみがえらせるね。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
反旗です。
12月18日に亡くなられた、
ハベル前大統領に弔意を表して。
旧チェコスロバキアの共産政権を無血で崩壊、
「ビロード革命」を主導した、
偉大な大統領だったそうです。
プラハ城(Pra~sk?hrad)。
ボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城だった。
現在のチェコ共和国大統領府。
世界で最も古くて大きい城らしい。
城の最初の建築物は、10世紀前半に建設され、
王宮は6世紀かけて完成されたらしい。
これホント?
ドレスデンも偉大な歴史テーマパークだったけど、
プラハの街は、リアル中世だ。
この中世的街並の中に自分が存在することも不思議だし、
この中世の建物の中で現代を生き続けている人がいることも不思議な感じ。
石畳を歩きながら、
はるか昔の時代に思いを馳せる。
チェコのお城はちょっとユニークだね。