名駅、桜通り沿い、ジュンク堂書店を過ぎてもう少し東へ行ったところ。
カウンターと、ちょっとしたテーブルだけのこじんまりとしたパブ。
イングリッシュパブをイメージさせる店内。
これはフィッシュ＆チップス＆黒ビール。
でも、フィッシュナゲットってこんな味だったけな。
仕事帰りにふらっと一杯飲めるお店です。
一杯だけね。
今日の1曲： Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band BY The Beatles
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Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band |
気づけば満開でした、アジサイ。
アジサイの満開度は測りにくいけど、比べて見ると色づき具合が違います。
良かったね、週末晴れて。
明日も晴れだって。
今日の1曲： バカンスはいつも雨 BY 杉真理
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GOLDEN☆BEST/杉真理 & フレンズ |
有松。名古屋市緑区、旧東海道沿いの町。
約400年前から「有松絞り」の伝統を守り受け継ぐ。
「有松絞り」。絞り染めという染色工芸。
そして毎年６月第１土・日曜日開催される「有松絞り祭り」。 
いつもは静かな旧東海道も大賑わい。
のれん、洋服、絞り製品が販売されます。
山車のからくり人形のショーもあったり。
絞り屋さんの老舗、竹田嘉兵衛商店。
大名が宿泊したというお屋敷も現存、４００年の歴史を持つ現在８代目。
お宅拝見。
すばらしい日本庭園。お店も蔀（しとみ）があるような古いお屋敷です。
立派な着物でしょ～？
きっとものすごい”言われ”付きのものだと思います。
蔵の中で反物を展示。
お店の方に少しお話を伺ったのですが、自社製品に対するプライドと
愛情、伝統を守り抜く覚悟みたいなものをひしひしと感じました。
「この４００年の伝統を、今後５００年、６００年守っていかないといけないから。。。」と。
通りでも、浴衣姿の人を多く見ました。
やっぱり、文化は町ぐるみで守っていかないと根付きませんよね。
協会の方々、おつかれさまでした。
有松まつり。おもしろかったです。
絞りの着物、欲しくなりました。
お問い合わせは有松・鳴海絞会館まで。
名古屋市緑区有松町橋東南６０－１
０５２－６２１－０１１１
今日の１曲： 全力少年 BY スキマスイッチ（アフロの常田君、緑区出身）
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空創クリップ |
会社の隣りのグループの方の大学の後輩が名古屋で演るから
興味あったらぜひと誘っていただいたので久々に出かけてみる。
覚王山の老舗ジャズライブハウス「Star Eyes」。
学生時代から全く変わらない店内の様子にホッとする。
サキソフォビア。メンバーは、岡 淳(ts,fi,afl,篠笛), 緑川英徳(as,ss),
竹内直(ts,bcl,fl), 井上"JUJU"博之(bs,ss,fl)の４人。
サックス嫌い（サックス恐怖症）という意味合いで名付けられたそのバンド名は
まさに逆説的で、4人組木管楽器アンサンブルカルテットでした。
岡さんという方が一橋大学出身ということで、軽音つながりか、
ゼミつながりとかで、今回声がかかったらしく、来名ツアーの目的は
ニューアルバムの発売プロモーション。
内容は、LOVE、Someone to Watch Over Meなどのジャズスタンダード、
竹田の子守唄他、オリジナルの数々。
美しいハーモニーで聞かせる部分あり、好き放題吹きまくるインプロビ
ゼーションあり。でも、どちらかと言えば、アドリブたっぷりの曲の方が
のびのびしてて聞き応えありますね。
特に、「無呼吸症候群」という曲での竹内直さんのソロは、迫力ありました。
息継ぎなし（少なくとも切れ目はなかった）の何分間の激しいアドリブ。
ステージに近い席だったので、鼻や口、肺のふくらみとか観察してたんですが、
特別な変化は見つけられなかったです（笑）。まさに超人プレイ！
この、サキソフォビアって人たち、ミュージシャンのサポートしたり
ドラマ・CMの楽曲に提供したり、クリントン大統領が訪日の際に、
晩餐会で演奏したりと、その道？で活躍されている方たちのようです。
レパートリーも広く難解なジャズ理論の下、曲作りしてるインテリっぽいけど、
もっとシンプルに、もっと自由に演ってもいいのにな、なんて思いました。
（偉そうにすみません。）
フォローするわけじゃないけど、普段あまり見る機会のないアンサンブル。
とても勉強になりました。
こんなのもいいね、たまには。
Jazz Live Star Eyes
名古屋市千種区菊坂町3‐4‐1 Gハウスビル１F
TEL：052-763-2636
今日の1曲： 無呼吸症候群 BY Saxophobia
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A Night at SOMETIME |
億万長者が176人。
名駅前チャンスセンター。
元祖大当たり売り場。
目指せ177人目！
今日の1曲：その手で夢をつかみとれ！ BY くず
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その手で夢をつかみとれ! |
Best 焼き鳥 in 名古屋！
と、以前絶賛した焼き鳥屋「千亀」へ再び行ってみる。
それほど鶏肉が好きなわけでもないし、それほど焼き鳥屋を食べ歩いて
いるわけでもないのに、名古屋で最高の焼き鳥なんて断定してもいいのか！
なんて反省もあって今回は多少の興奮もありながらも冷静に味わう。
今回は個室ではなく、炭火の煙漂うカウンター横のテーブルで。
食べたもの一挙公開。
鳥の皮。ねぎま。
やきとり。やまいも。
砂肝と手羽先。
アスパラガスにフランス産仔鴨。
つくねにレバー。
ささみのわさび・梅ソース乗せ。ちょうちん。
ちょうちん。これすごいね。
卵の濃い黄身の味がしました。醤油をかけてご飯と一緒に食べたかったかも。
鶏の出汁でつくったきしめん（これおいしかったね！）と
オーナーのご実家の和菓子屋さんの白玉しるこ。
前回も今回もお任せでオーダーしたはずですが、微妙にメニューが違いました。
で、
やっぱり今日も美味しかったです。
ワインも飲める。焼酎も。。
これ全部食べたのかって？
全てたいらげました。
はい。かなりお腹空いてたんです私達。
千亀
名古屋市中区栄3丁目1-19
052-262-4848
今日の1曲： Soul Man BY ゴスペラーズ
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二枚目 |
ゴスペラーズリーダー村上てつや（ソロ活動名・村上涙香（RUICA））ソロライブ。
スターティングアクトに岡崎出身の女性ソウルシンガーZOOCOを迎え、
リーダーの大好きな曲、思い出の曲を２時間以上歌いまくる企画ライブ。
ゴスペラーズ５人でやるときは、リーダーとしてそこそこクールに
メンバーを見守る彼も、ゴスブランドから離れた今日ばかりは何を
しても自分の責任とばかりに、自由にステージを泳ぎ回ってました。
(リーダー手書きのアンケート用紙）
ゴスペラーズのオリジナル１曲以外全てカバー曲。
学生時代バイトしてたという「すかいらーく」での逸話を織り交ぜ
上田正樹の「わがまま（？）」なんかも熱唱したりして。
個人的には、渡辺ファイアーのソプラノサックスソロがゴキゲンな
ZOOCOとのウツクシイデュエット曲に胸が打たれました。
２人の歌声とソプラノサックスの透明な調べが絶妙なバランスで
ハーモナイズ、ほんとにステキなナンバーにマジ泣けました。
歌の実力についてはもはや言うまでもないでしょうけど、
音やリズムの細部までも血液に沁み込む程長い時間をかけ
聞き込んだ愛する歌をノスタルジーな情感を込め歌い、
大好きなナンバーに包まれる幸福感を全身で体感しつつ、
たぶん生涯をかけて愛し続ける大好きな音楽の前では
謙虚な１ファンであり続けるプロフェッショナルシンガー。
村上てつや改めＲＵＩＣＡ。
～ソウルってすばらしい～
音楽ってすばらしい。
テッチャン、ほんとタノシイライブでした！
ありがと！
日時：2008年6月3日 OPEN 17:45 / START 18:30 会場：Zepp Nagoya 出演：村上涙香（村上てつや）、ZOOCO、宮下智(B)、小倉昌浩(G)、鈴木達也(D)、佐藤"Fisher"五魚(Key)、K-Muto（Key）、渡辺ファイアー（Sax）、GATZ・TAMA・SAN（Cho)
今日の1曲： Let's stay together BY Al Green
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Let's Stay Together |
PS.昨日も書きましたが、E-chan、このステキなライブを体験できたものE-chanのおかげです。ありがとね～お互い行くことができてよかったよね！7月末、楽しみにしてます！
PS2.トモチャン、ユッコチャン、見てくれてる？
リーダーさー、今日サングラス外して歌ってて、「目が小さいから、黒目を大きくするためにバイシンさしまくってる」って言ってたけどバイシンの効能書にそんなこと書いてあったっけ（笑）？
梅雨入り宣言の翌日、
朝の大雨が嘘のように午後からはからっと晴れました。
気候が乱れてるのは台風が来てるせいかな。
あー梅雨が始まるね。
雨は苦手。
苦手と思うと辛いから少しは雨が好きになりたいんだけど、
雨のいいとこ、何かありますか？
今日の1曲： 雨はいつか BY センチメンタルシティロマンス
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センチメンタル・シティ・ロマンス ゴールデン☆ベスト |
東海地方も梅雨入りしたそうです。
梅雨とくればあじさい。
いつもこの時期に咲いて、楽しませてくれます。
土地の酸性度が高いと青、低いとピンクになるらしい。
ほんとかな。
アジサイにはやっぱり雨が似合うね。
PS.やっぱり俊輔ってすごいね。右も左も。 惚れ直した～
今日の1曲： Crying in the rain BY The Everly Brothers
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All-Time Original Hits |
ほんとにこの季節の花は色鮮やかですね。
しかもすごいスピードで花開く。
ハイビスカスも咲いた。 名前は知らないけど、花札を彷彿さえる紫の可憐な花。
春爛漫。ていうか、もう６月か。
夏だよ、夏！
ビアガーデン行こ、みんな！ オーケー
今日の1曲： スローバラード BY ゴスペラーズ
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The Gospellers Works |
今日のワインクラブは、小鳥ソムリエールをワインの世界にいざなったルロア
去年、2007年のボジョレー（ヌーボーもの）の会でも、ルロアのヌーボーは
一際きわだってヌーボーらしからぬ存在感出してました。
というわけで、今月のワイン会のテーマ、「ルロア」。
つまり今月のワインの生産者は全てルロアということになります。
Macon Villages（マコン・ヴィラージュ）2006
シャルドネ100％。とにかく爽やか。喉越しすっきり。キリッとした酸味もあくまでも上品で、フードとのマリアージュも必要なくこれだけで成立する、そんなワインでした。
Bourgogne（ブルゴーニュ）2002
シャルドネ100％。微妙な樽香あり。長熟タイプの香り。それでも酸味はしっかり。洗練されています。
Bourgogne（ブルゴーニュ）1999
ピノノアール100％。上品かつデリケート。少し濃い目のルピー色でありながらも透明感。タンニンしっかり目。
Bourgogne Aligote（ブルゴーニュアリゴテ）2004
アリゴテ100％。ドメーヌ・ド-ヴネ。ラベルの絵はマダムの家を描いたもの。生産量わずかで希少。マダムのご主人がなくなった年でルロア的には良年ではなかったものの、ワインとして完成度の高い味を作り上げた。空けた瞬間は強いビオ香。時間とともに酸味が旨みに変化し、ハーブ香、ミネラル、酸のバランスがすばらしい。新樽使用のため樽香も爽やか。
コルクはロウで固められ、空けるとカビがあることが多い（外側のカビは湿度のあるセラーで寝かせられていたことを意味し、悪い意味は一切ない）
今日のオードブル。
左からトマト（甘くて美味しかった！）とモッツァレラカプレーゼサラダ風に、クッキー、生ハム、ブラックオリーブオレンジの皮で漬けたもの（美味しかったです）、コンテ、アメリカのホワイトチェダークランベリー風味、ブリドモー、オーベルニュのブルー、そら豆ペースト＆ペコリーノロマーノ乗せ。
今日はね、全てのワインがワインとして独立してすばらしく、オードブルはオードブルで単独で美味しく、全てを単体の味として愉しみました。美味しかった～
今日のおまけワイン。
常連メンバーWさんが、南アフリカにご旅行されたとき飲まれてあまりに美味しく、帰国後取り寄せたというお土産の白ワイン。
ハミルトンラッセルの白(2005）。
実を言うと、期待以上にこのワイン、力強く、ルロアの洗練された上品さを流してしまうほどのパワーがありました。香りは甘いが、酸味もしっかりあって、余韻もフルーツ的な甘さがあり強い。美味しかったです！W-san,ありがとうございました！旅行記楽しみにしてます！
ところで、、、今日の追加コメント。
今月は全種類ワイン完飲。しかも、帰りの電車の中も体も軽くゴキゲン状態を維持、翌朝もアルコール一切残らず頭すっきりでした。体は正直、つまり、自然派でまじりっけなし、すばらしいワインだったってことです。
ホント体にやさしく、美味しかった～！
シ・ア・ワ・セ！
ソムリエール小鳥！私もマダムルロアのファンになりました。
今日の1曲： イパネマの娘 BY セルジオ・メンデスとボサ・リオ
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イパネマの娘～ベスト・オブ・ボサノヴァ Vol.1 |
友人の知り合いが働いているということで矢場町のバーへ行く。
「初夏をイメージしたカクテルを」とリクエスト。
カクテルコンテスト受賞したという「スイカのカクテル」をいただく。
美味しい！！！
2杯目には、「これと同じくらい美味しいカクテルを」とリクエスト。
すっごい美味しかったんですが、何のカクテルだったか忘れました。
２次会で行ってそもそも酔ってたし、どちらもジンベース、
ジンがしっかり効いてて酔ってしまったんです。
Manotte（マノット）
名古屋市中区栄3-28-24 クランビル5/6F
052-262-3535
Open:20:00-03:00
Charge:M 1000 yen F 500 yen
このワイングラスの数と形。
どんなワインが出てくるかワクワクしますよね。
ミクニナゴヤ主催、ワイン晩餐会（5月11日)。アップ遅くなりました。
５種類のワインをお料理と一緒にいただく食事会。
桜海老のグージェール。食前酒としてイスラエルの発泡酒と。
Yarden Blanc De Blancs 2000（ヤルデン・ブラン・ド・ブラン）
イスラエル航空ファーストクラス御用達、イスラエル産の辛口スパークリング。シャルドネ100％。トロピカルフルーツ、柑橘類、花の香りを持ち、ドライで爽やか。
カナダ産オマール海老のパテ、サーベルインゲンのレモン風味サラダ添え、パン・ド・カンパーニュと共にDomaine de la Petite Cassagne Rose 2005 (ドメーヌ・ド・プティトゥ・カサーニュ・ロゼ)
シラー40、グルナッシュ30、ムールヴェードル30％。ロゼなのに濃いルビー色。なかなかのロゼですが、やっぱりロゼはロゼ。残念ながらう印象は薄い。
香川産ホワイトアスパラガスの茹で上げと帆立貝・トリ貝の軽いスモークパセリ風味 ハマグリソース
このアスパラガス、ほんとおいしかった。香川産だったんだね～
生でぼりぼり食べてみたい！Saint-Aubin "En Remilly" ler Cru 2004 Olivier Laflaive（サン・トーバン・アン・ルミリィ・オリヴィエ・ルフレーヴ)
シャルドネ100％、ミネラルが硬い感じで、酸味、果実味、ハーブ感、バランスいいですね。香りに強さがあり、スローな香りの広がり。今日のベストワイン！この後のお料理もこれでOKでした。白なのにね！
三陸沖・アイナメのポアレ ブランダード添え、そら豆と香草サラダ和え バルサミコソースNuits-Siant-George 2002 R.Dubois& Fils（ニュイ・サン・ジョルジュ・デュボワ・エ・フィス）
ブルゴーニュ、ニュイサンジョルジュ（コート・ド・ニュイの最も南に位置）、ピノノアール100％、タンニンはしっかりしているものの酸味不足。前に飲んだ白の印象が残り、印象薄い。
オーストラリア産仔羊とフォアグラ、キノコのデュクセル詰めパイ包み焼き、色々キノコの子添え マデラソース トリュフの香りChateau la Conseillante 1996（シャトー・ラ・コンセイヤント）
ガーネット色。ラズベリー、スパイスのアロマ。酸は弱く、果実味あり。ただ、これも白ほどのパワーはない。。。
オールスターキャスト。真ん中の白が今日のベストです！
フランスより空輸したフロマージュ。
チーズプレートにはサプライズなし。
カマンベール、マンスデール、ロックフォールという極普通のラインアップでした。あ、でもドライいちじくはとっても美味しかった！
パン。
チョコレートのプティポと高知産小夏のコンポート ラベンダー蜂蜜風味
コーヒーとプティフール
チョコレート、濃厚で美味しかったです。コーヒーも。
お料理もワインもそれぞれ単体では大変おいしいものだったと思います。お値段からしてもCP高い。
が、果たしてこのイベント前、シェフとソムリエはどれ程打合せをしたのかな。
それぞれはそれぞれ文句なく美味しいんだけど、ピッタリ合って、お互い引き立たせ合う存在だったか、と問われたら。。。疑問です。
ミクニナゴヤ
名古屋マリオットアソシアホテル52階
名古屋市中村区名駅一丁目1番4号
052-584-1111(代表)
今日の1曲： On bended knee BY Boyz II Men
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