1ヶ月ぶりのチーズサロン。
今回は秋のチーズ料理です。
大幅な遅刻によりお皿のウツクシイアレンジを見ることはできませんでしたが、
左上から、
「グリルチキンと水菜と梨のサラダ・ゴルゴンゾーラドレッシング」、
「ドライフルーツ&ナッツ入りロックフォールバターのアミューズ」、
「いろいろきのことタコのマリネ・パルメジャーノ風味」、
「ミモレット・ヴィエイユとずわい蟹のガレット仕立て」、
「かぼちゃとベーコンのラクレット焼き」。
そして、トップの写真は、
きのことカマンベールのポタージュ。
きのこの生々しい風味たっぷりでおいしかったです!
鱈とカリフラワーとじゃがいものタレッジョグラタン。
グランダート、別名白い料理です。
寒い冬にはいいよね。
スパイス風味のアップルチーズタルト。
カルヴァドスが効いてて、大人の味に仕上がってます。
今回は遅刻してしまったせいで、味わいが100%満喫できませんでした。
やっぱり、食事は家族みんなで同じタイミングで、、、ね!
ハンガリーのお土産!
とくれば「トカイ」ですよね。
貴腐ワイン。
フランスのソーテルヌ、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼ
と並ぶ世界三大貴腐ワインのひとつ。
あのルイ14世が「ワインの王」と呼んだとか、呼ばなかったとか。
それにしても、トカイって夕焼けが似合うぜ。
ちなみにこれは、5☆のトカイでした。
本も読んでないし、音楽も聞いてないし、映画も見てなかった、最近。
久しぶりのオーケストラ。
やっぱり、管や弦の連なった生音は、心と体にやさしい。
それがたとえ苦手なワーグナー、だったとしても。
今日の演目の中には「タンホイザー」や「ニュルンベルグ」もあって
ワーグナー特有の厭世観、泣いてしまうほどのロマンチシズムや
ダンディズム満載だったわけだけど、なぜか普段違和感を感じる、
旋律の奥にチラチラする”ナルシズム”ですら許せてしまった。
これは、ワーグナーをわかるような年になったからなのか、
たまたま、そんな心境だったからなのか。
音楽を通して自分を客観的に見つめ直す時間もたまには必要ってわけです。
つまりは。
[日時] 11月16日(金)6:45pm開演
[会場]愛知県芸術劇場コンサートホール
[指揮]デリック・イノウエ
[クラリネット]エルンスト・オッテンザマー
①ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』序曲 、②ウェーバー:クラリネット協奏曲第2番変ホ長調 作品74, J.118*、③ワーグナー:歌劇『タンホイザー』[パリ版]より序曲とヴェヌスベルクの音楽(バッカナール)、④ワーグナー:楽劇『ジークフリート』より「森のささやき」、⑤ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第3幕より第3幕前奏曲、徒弟たちの踊り、マイスタージンガーの入場
やまちゃんの手羽先。
名古屋に来た友達には一度は食べさせたい、よね!
やまちゃんの手羽先は、カリッとさっぱり塩胡椒味。
大人数で生ビール片手にワイワイやるときには、
こんなのもいいよね。
サイドオーダーは味噌串カツで。
Thank you, Jim for your arrangement! It was a lot of fun!
秋が深まるにつれて
赤ワインが恋しくなりますね。
布池のイタリアンレストラン、
アンティカローマの地下のバー。
近辺で食事をした後なんかにふらっと入るのに便利なお店。
ピザとチーズプレートは普通でした。
ANTICA ROMA
リストランテ アンティカ・ローマ
名古屋市東区代官町39-18 日本陶磁器センターB1F
Tel. 052-930-2770
GALA EXCEPTIONNEL par Mark Haeberlin
40年もの長きに渡り三ツ星を維持し続ける
フランス、アルザスの老舗レストラン
「L’AUBERGE DE L’ILL (オーベルジュ・ド・リル)」。
コウノトリが飛び交い白鳥が優雅に泳ぐ河畔に建ち、
回りには柳の木が生い茂り、詩的で豊かな風景が広がる。
世界中から客が訪れる名店だが、開店当時から今に至るまで
家族経営ということもあり、家庭的で温かい雰囲気の中、
肩ひじ張らず料理を味わうことができる、、らしい。
そのアルザス店から、マルク・エーベルラン氏が来日。
彼の回りに漂う雰囲気はまさにアルザス地方の澄んだ空気。
Mark Haeberlin
マルクシェフ監督の下、丁寧に準備された
料理とともにステキな会食会が開催されました。
よく準備されたテーブルと丁寧なサービス。
気分は十分盛り上がってきましたよ。
シアワセなヒトトキへのプロローグ。。。
食前酒で振舞われたシャンパンのお供、
ミニピザとサレ(塩味の)シュー。
~MENU~
パルメザンチーズのフラン ローズマリーの香り
ホタテ貝のタルタルとセップ茸のブルーテ フォアグラのカダイフ包み
的鯛のポワレ グルヌイユのキャベツ包み ソースシュークルート
<オーベルジュドリルのスペシャリテ>
蝦夷鹿肉のポワレ 秋の果実のコンポートとスペッツレ
洋梨のクルスティヤンとシコレのアイスクリーム ソースキャラメル
Les misnardises & cafe
一つ一つ経験値を基に綿密に計算され、丁寧に準備されたお料理。
まじめでやさしい、あくまでも品のある味でした。
ときにはオシャレして、ゆっくり食事を楽しみましょう、ね!
デザートのレシピブックと今日のメニュー
L’AUBERGE DE L’ILL NAGOYA
(オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ)
名古屋市中村区名駅4-7-1
ミッドランド スクエア 42階
TEL. 052-527-8880
秋の季語と言えば?
すすき、コスモス、もみじ?
何気に感傷的。
秋刀魚、茄子、無花果、梨、柿、栗に銀杏。
おいしそう~
やっぱり秋ってオイシイもの一杯だね。
今、まさに干し柿作り真っ只中。
鮮やかなオレンジ色に溢れてます。
後はお日様が頼みの綱。
PS.風邪熱でここんとこ数日の記憶がおぼろげです。いくつか約束をした気がしますが記憶の自信がありません。みんな、直前になったら確認コールよろしく。皆様もくれぐれも体に気をつけて。油断大敵です。
コースは1種類、12,000円。
和風でもあり、フランス風でもありイタリア風でもある。
こういうのを、フュージョン創作料理って言うのかな。
イカとウニのオリーブオイルソース和え & お寿司(左はとんぶり、右はなんとフォアグラ)。
からすみのパスタ
牛肉のパン粉焼
はものブイヤベース。
さすが、京都ですね。
仕上げはお雑炊、じゃなくて、リゾットに。
デザートの、マロンパフェとモンブラン。
(デザートを選ぶことが出来ます)
どの素材も新鮮で、アイディアもあり、サプライズもあり、シェフの心意気を感じました。が、奇をてらいすぎていて、素材の味が生かしきれてない印象も。。。
席は、カウンター20席くらいのみ。「カウンター席でゆったり、暖かいものを」ということでしたが、料理のテンポが早く、手際が良いというよりはベルトコンベヤーの流れ作業のような感じ。
でもね、風情のある八坂で、こんなお料理をいただけるのは、京都ならでは。
旅愁がくすぐられます。
れすとらん よねむら
京都市東山区八坂鳥居前下ル清井町481-1
TEL: 075(533)6699
月桂冠大倉記念館。
伏見の酒造りと日本酒の歴史をわかりやすく紹介。
見学の後は、吟醸酒やプラムワインも試飲できます。
入館料 300円。
お酒は控えめにね。
月桂冠大倉記念館
TEL 075-623-2056
京都市伏見区南浜町247番地
JR京都駅からJR奈良線に乗換
桃山駅から徒歩18分
魚三楼(うおさぶろう)。
幕末、新政府軍と幕府軍が衝突した鳥羽伏見の戦いで、
魚三楼の前・京町通に布陣した新撰組が、銃砲で武装した
薩摩藩軍へ白刃で斬り込んだといわれており、
表の格子には当時の銃撃戦の弾痕が保存されている。
鳥羽伏見の戦い当時は官軍の台所番を勤めていた「魚三楼」は
伏見が誇る京料理のお店として、現在9代目がその伝統と技を今に
生かし輝かせている。。。(お店のHPより)
写真のかご膳の他、ご飯、汁物、フルーツがつきます。
伝統ある京都の料亭、という感じかな。
やっぱり和食っていいね。
魚三楼
京都市伏見区京町3丁目187番地
075-601-0061
京都、宇治 万福寺。
中国・明出身の僧隠元を開山に請じて建てられた。
境内全体に中国・明時代末期の雰囲気が漂う。
中国・明出身の僧侶、隠元を開山に請じて建てられた。
建築、仏像などはすべて中国様式でつくられ、寺内で使われる言葉、儀式の作法なども中国式。
日本の一般的な仏教寺院とは全く異なった空間を形成している。
始めて行きましたが、ほんとに静かな良いお寺。
修行中のお坊さんの真摯な眼差しが印象的でした。
萬福寺
京都府宇治市五ヶ庄三番割34
TEL.0774-32-3900
平等院。
10円硬貨でお馴染み。
小学生の頃、写真を見ただけで
その優雅なたたずまいに魅かれました。
どのアングルから見ても、そのシルエットは完璧。
『平安前期に広まった仏教は、現世の幸せを願うタイプであった。
平等院創建の頃は、念仏を祈ることで乱れた世の中から逃れ来世での
幸福を祈るタイプ(浄土教)が流行した。
平等院の庭と建物は極楽浄土をあらわしており「浄土庭園」と呼ぶ』
なるほど、
「浄土庭園」か。。。
ここにいるだけで、シアワセな気分になるはずですね。
藤の季節もキレイらしいです。
春の平等院、いいかも。
平等院
JR西日本 奈良線「宇治駅」下車徒歩10分
京阪電鉄 宇治線「京阪宇治駅」下車徒歩10分
平等院近く宇治川にて。
夜の祇園。
花見小路。
渋いでしょ~
「十二段屋」の角を奥に入ったところに
花町の町屋を改造したレストラン、
『ランブル』はあります。
門をくぐると、お座敷が広がり、奥には町屋特有の坪庭。
季節のきのこ 湯葉ソースかけ。
はもの土瓶蒸し。
だしがおいしかったな~
かつおのたたきと、豚肉のソテー りんごフライ添え。
さば寿司、山芋の梅ソースあえ、サトイモフライ。
一口そば。
白身魚。
豆乳茶漬け。
柿羊羹 湯葉クリーム添え。
京都って侮れない。
片隅にもこんなおいしいレストランあり。
このコース、なんと3,900円也!