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名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

武田と哲也 『シルクの似合う夜 part2』@STB139

2009年09月23日 13時50分55秒 | 観る(ライブ)

RENTとヘソンがこの1年おつかれさんライブだったとすれば、

このライブは自分への壮行会ライブ、でした。

武田と哲也。

Skoop On Somebodyの武田さんと

ゴスペラーズの村上てつやリーダーの企画ものユニット。

東京での単独公演は初らしい。

思いっきりゲンキをもらえそうでしょ?

2日間4回公演で、出かけたのは2日目の9:30の部。
(Arigato for the nice sheet#, Nancy

会場は六本木のオシャレなライブスポット、STB139。

広過ぎず、狭過ぎず、最適なサイズ、

ロケーションの割りには、スタッフも全く気取ってなくて、

お店で働くお姉さんが「話のわかる」人が多くて、

雰囲気のいいとてもナイスなお店。



さて、「シルクの似合う夜 part2」。

その名の通り、オトナなセットでした。

アイズリーの「Between the Sheets」他、Joteciなど

お気に入りのナンバーをエロオモシロく歌う2人。

実を言えば今回、このユニットについて全く予備も知識ないままの

ライブ鑑賞だったのですが、

こんなにとことんソウルで、R&Bだとは想像してませんでした!

ホントにこういう曲調好きなんだね~

2人ともホント楽しそうだったもん。

ほとんど女子でぎっしりと埋め尽くされた観客席へ降り、

練り歩き、観客をいじりつつ、客席に座り込んだりして、

ホールコンサートでは見られない自由さの中、

リーダーはサングラスを取ったちっちゃなお目目を細め、

タノシソーに歌っておられました。

やっぱり、小さい箱のライブは楽しいねー

パフォーマーの心がビンビン伝わってきて、一心同体感味わる!

楽しかったオトナな六本木ナイト。

まさにシルクの似合う夜だったかも。

ま、私は夏の終わり、麻のブラウス着てましたけどね。



Nancy's order。

TAKEとテツ、2人のオススメカクテル、その名も「Between the Sheets」。

ブランデー、ラム、コアントロー(オレンジのリキュール)にレモンを加えたもの。

セクシーな香り漂います。


☆バンドメンバー
本間将人(キーボード、サックス、ミュージカル・ディレクター)、坂東慧(ドラムス)、上條頌(ギター)、後藤克臣(ベース)、佐藤雄大(キーボード)

☆セットリスト
01. Soul Wrappin’、02. Between The Sheets [Isley Brothers]、03. Come & Talk To Me [Jodeci]、04. Feel Like Makin’ Love [Roberta Flack, D'angelo]、05. Can’t Hide Love [Earth Wind & Fire]、06. Let’s Stay Together [Al Green, Roberta Flack]、07. さよならいとしのBaby Blues [Suzuki Masayuki]、08. Slow Dance、09. Nice ‘n Slow [Skoop On Somebody]、10. 永遠の翼 [Kubota Toshinobu]、Enc. You Are So Beautiful [Billy Preston, Sam Moore]


STB139
東京都港区六本木6-7-11 
03-5474-1395


今日の1曲:母に捧げるバラード/武田と哲也
母にささげるバラード


PS.Thank you for producing the lovely Roppongi night, Nancy