RENTとヘソンがこの1年おつかれさんライブだったとすれば、
このライブは自分への壮行会ライブ、でした。
武田と哲也。
Skoop On Somebodyの武田さんと
ゴスペラーズの村上てつやリーダーの企画ものユニット。
東京での単独公演は初らしい。
思いっきりゲンキをもらえそうでしょ?
2日間4回公演で、出かけたのは2日目の9:30の部。
(Arigato for the nice sheet#, Nancy)
会場は六本木のオシャレなライブスポット、STB139。
広過ぎず、狭過ぎず、最適なサイズ、
ロケーションの割りには、スタッフも全く気取ってなくて、
お店で働くお姉さんが「話のわかる」人が多くて、
雰囲気のいいとてもナイスなお店。
さて、「シルクの似合う夜 part2」。
その名の通り、オトナなセットでした。
アイズリーの「Between the Sheets」他、Joteciなど
お気に入りのナンバーをエロオモシロく歌う2人。
実を言えば今回、このユニットについて全く予備も知識ないままの
ライブ鑑賞だったのですが、
こんなにとことんソウルで、R&Bだとは想像してませんでした!
ホントにこういう曲調好きなんだね~
2人ともホント楽しそうだったもん。
ほとんど女子でぎっしりと埋め尽くされた観客席へ降り、
練り歩き、観客をいじりつつ、客席に座り込んだりして、
ホールコンサートでは見られない自由さの中、
リーダーはサングラスを取ったちっちゃなお目目を細め、
タノシソーに歌っておられました。
やっぱり、小さい箱のライブは楽しいねー
パフォーマーの心がビンビン伝わってきて、一心同体感味わる!
楽しかったオトナな六本木ナイト。
まさにシルクの似合う夜だったかも。
ま、私は夏の終わり、麻のブラウス着てましたけどね。
Nancy's order。
TAKEとテツ、2人のオススメカクテル、その名も「Between the Sheets」。
ブランデー、ラム、コアントロー(オレンジのリキュール)にレモンを加えたもの。
セクシーな香り漂います。
☆バンドメンバー
本間将人(キーボード、サックス、ミュージカル・ディレクター)、坂東慧(ドラムス)、上條頌(ギター)、後藤克臣(ベース)、佐藤雄大(キーボード)
☆セットリスト
01. Soul Wrappin’、02. Between The Sheets [Isley Brothers]、03. Come & Talk To Me [Jodeci]、04. Feel Like Makin’ Love [Roberta Flack, D'angelo]、05. Can’t Hide Love [Earth Wind & Fire]、06. Let’s Stay Together [Al Green, Roberta Flack]、07. さよならいとしのBaby Blues [Suzuki Masayuki]、08. Slow Dance、09. Nice ‘n Slow [Skoop On Somebody]、10. 永遠の翼 [Kubota Toshinobu]、Enc. You Are So Beautiful [Billy Preston, Sam Moore]
STB139
東京都港区六本木6-7-11
03-5474-1395
今日の1曲:母に捧げるバラード/武田と哲也
母にささげるバラード
PS.Thank you for producing the lovely Roppongi night, Nancy