地に足がついた生活をすること。
スピリチュアル用語で言うと「グラウディング」。
スピリチュアルに全然興味がない人でもすっごく大切なことだと思います。
震災を通して色々な人々の心が揺れ、何だか地に足が着かない感じを多くの人が味わったのではないでしょうか?
食欲が無くなってしまった人、眠れなくなってしまった人、今ここで生きている感覚が薄くなってしまった人も多いと思います。
地に足がついた生活をするには、もちろんしっかりと食べること、眠ることなどが大切ですが、これはいったんできなくなってしまうと自分ではコントロールすることが難しいですよね。
そんな時、やっぱり私は「歩くこと」が有効だと思います。
今日、私は呼吸を意識しながら125分も歩いてしまい、すごく「地に足が着く」感覚を味わいました。
途中でトイレに3回も行き、どんどん自分がすっきりとしていく感じもしました。
足がすごくぽかぽかしてきて、地球とつながっている、今、私はここで生きていると思えました。
心と体のバランスを整えるためにもウォーキングはとても有効だと思います。
東北地方ではまだまだ余震が続き、心落ち着かせてウォーキングというのは難しいかもしれません。
時間がかかるかもしれませんが、みなさんの生活が徐々に落ち着いていくことを心よりお祈りしています。
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