印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

和柄・洋柄の印鑑ケース

2021年09月04日 | 印鑑関連商品
印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて120年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

 9月に入り急に秋らしくなりました。お変わりなくおすごしのことと思います。今日は柄物の印鑑ケースのご紹介です。

 和柄と洋柄があります。和柄は、素材はちりめん、印伝(いんでん、鹿の革)などでできています。変わったところでは、畳の縁(ふち)を使った素材(ポリステル製)などもあります。一方で洋柄はコットン生地です。

 和柄の模様は、桜や梅の花びら、菊、矢羽根の柄などがあります。一方、洋柄はタータンチェック、グレンチェックです。一般的な印鑑ケースは表の色と内側の色は別々ですが、この洋柄のケースは外側と中側が同じ柄にできています。

 長く使って来られた印鑑ケースは小さな朱肉部分が枯れていたり、取れてなくなってしまったり、もあります。この場合は無料で交換のサービスをしております。もし、革の部分に寿命が来ている場合は写真にあるような新しい印鑑ケースをご提案させていただきます。



▲タータンチェック柄の印鑑ケースです。お値段は2090円(税込)です。




▲上のタータンチェック柄のケースを開けたところです。外側と同じ柄で作られています。




▲店頭にある柄物ケースのディスプレイです。左側の列は和柄です。
他にもありカタログでお選びいただいてお取り寄せ致します。



八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com

英語版のページ、外国人のお客様用ページ http://www.name-stamp.tokyo/

楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo


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