印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

印鑑のケース 1

2009年04月08日 | 店舗経営 接客
印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

昨日、近くの公園まで散歩したら日陰にある桜の木があり、まだ五分咲きでした。同じ公園内で50m離れた桜は満開でした。少しの環境でも花の開き具合は違うのだなあ、と思いました。

印鑑のケースのご紹介です。接客をしていて印鑑の材料(印材)を選んでいただいた後、印鑑のケースもお客様に選んでいただいています。

写真は合成皮革の24色あるカラーのケースです。単品で950円販売ですが、オーダー印鑑のお客様にはサービスでセット販売にしています。

やはり売れ筋の色が決まっていて、赤系、青系、茶系の色がよく売れます。お好みの色を選ぶのでなく、「私は無くし易いので目立つ色にするわ」というお客様もいらっしゃいます。

ご来店下さった場合は、現物の印鑑、印鑑ケースを直接に手にとってみて選んでいただけるという、利点があります。ご注文はネット、またはお電話、FAXでもいただいておりますが、仕上がりだけを取りにお見えのお客様にも、印鑑ケースだけは選んでいただいております。


▲24色の印鑑ケース。直径12ミリの印鑑まで収納可能。¥950(税込み)


▲印鑑ケースの内側。楽善堂ブランドとして内側は和柄でなく濃い目のエンジにしている


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

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