印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

商店会の新年会

2009年01月22日 | 店舗経営 接客

──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

昨日は私の所属している、八王子商店研究会の新年会でした。
主に若手を中心に、セミナーや意見交換会、商業デザインのコンテスト、役員会など活動を行なっています。

少しの時間でしたが八王子市長が見えてご挨拶をいただき、商工会議所の会頭もお越しになりました。

市長は挨拶で「100年に1度の大不況・・・などと言うべきではない。八王子ならではのしっかりした伝統の部分に誇りを持ち、明るく元気に活躍してもらいたい。」と述べられました。

そのあと、各会員が今年の抱負を順に発表していきましたが、その中で「否定的な単語、マイナスイメージの表現は使いません」という抱負がありました。
例えば、「不景気を飛ばそう」というよりも「景気を明るく塗り替えよう」と言い換えるわけです。“不景気”は言わないということですね。

日々日常、こんな心がけも大事だな、と教えられた新年会でした。


▲来賓が見える前の新年会会場。中央のイスは会議所の会頭がお座りになった。


楽善堂のホームページ
http://rakuzendo.com

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