ラフトブログ

社会福祉法人ラフト http://www.nporaft.com

研修

2012-11-20 23:15:36 | 日記
ラフトは。
ヘルパー・スタッフ向けの研修は、近隣の事業所に比べてしっかりと丁寧にやっている方だと・・・・・・思っています。
それは時間もお金もかかることになるけれど、それは当たり前のことだと思って。

外部から講師を呼んでの研修は、今年度も発達障害・自閉症支援に関するもの2回に決定。
講師をお願いした方々と話は90%くらい?まとまり、今年度は来年1、2月に。
第一回は、特性理解。
第二回は、構造化。
先生は別々の方になりますが、シリーズ研修です。
うん、たのしみっ。

「また、自閉症・発達障害者?」との声も聞かれそうですが。

でも。やっぱり、ここ力を入れていきたいんです。
いや、すでに入れていますが。


「アイル」については、自閉症の特性理解に基づいた支援をする事業所として始めています。
最近、アイルに見学に来てくださる方々から、一人一人別々のスケジュールがあることなどを褒めてくださることがありますが・・・・
これも、必要なことを当たり前にしているだけのこと。(そのスケジュールだって、何度も作り直してはやっています。まだまだまだまだで・・・・・・・・・)

なかなか地域に自閉症の特性理解に基づいた支援をしている事業所がないことから、アイルはつくりました。
そこ(特性理解に基づく支援がないこと)に困っている人たちがいるので。
ならばそういう地域実践をすることが、私たちの役目でもあるのかと。
私たちがそこをすべて担うつもりも、担うこともできないけれど、私たちの実践が伝わればいいと、伝えることができるようにと、思っています。そして・・・・・・これ以上は大き過ぎるので自制(笑)


話は戻って。
だから、年に数回。
そんな思いもあって、外部講師を招いての研修については、ラフトのヘルパーに留まらず地域の他事業所所属の支援者も参加できるものにしています。
事業所主催の研修もほとんどない中で外部の研修に参加する機会もなかなかない方たちが参加しやすい研修にして、ラフトだけの支援力ではなく、地域全体の支援力を少しでも上げられたら・・・・と思っています。
実際2年やって・・・・・これもまた地道なところだなーーーーとも思っていますが(^_^;)
でも、あきらめず、少しずつ。

これとは別に「アセスメント」の職員研修も決まったり。
来年度にはご家族向けの講座もできるのかな?



がんばろっと。