ラフトブログ

社会福祉法人ラフト http://www.nporaft.com

パチリ。

2012-10-25 23:42:52 | 日記
前回のアイルミーティング。

で・・・・・

でもなんだか、一度長々書いて消えてしまったってことは、ここに書かなくてよかったこと?書かない方がよかったこと?・・・なんて相変わらずのポジティブシンキングな私は、そんな風に思っちゃっています(^_^;)

でも、一部書くとしたら・・・・・

一人一人が主体的に自立的に過ごせるようにという話の中で、「手順書」とか「スケジュール」とかよく出てきたのですが。
大事な所として、「ご本人にとって意味がない(わからない)ものは意味がないよね。」「ご本人が必要としていない情報を改めて伝える必要はないよね。」という当たり前なんだけどつい忘れがちなことを確認しました。
視覚支援は必要だけど、ただ写真や絵を用意して伝えればいいってものでもなくて。
フォーマルなアセスメントのない中ですが、ちゃんとご本人の能力(できること・わかること)と「今その瞬間の○○さん」をしっかり見て、支援していけたらと思っています。
(・・・というわけで、一部の方の時間をかけて作られていた色々書かれたスケジュールが、次からはとってもシンプルになってたりしていました。)

それと。
スタッフの一人から「もっとお互いを意識しあえるような時間を増やしていってもいいのではないか?」みたいな提案(これだけだと意味がうまく伝わらないかもしれませんが)があったのですが、アイルはもともと「個」を基軸に活動する所として出発していて、「みんなで仲良く○○○・・・」というところはゴールにないことも改めて確認しました。
協力し合ったり仲が良いことは良いことかとも思いますが、個性をしっかり持っている(個性の強い)一人一人、気が合ったり合わなかったりもまた当然・・・と考えています。
日々、同じ空間にいる中で(同じ活動をする中で)、もちろんお互いを意識しあっている(意識せざるを得ない)とも思いますが、妥協したり協調したり、そこは必要可能な範囲で、そこをこちらから特には求めるようなことはないです。
これもまたアイルの特徴になるのかなぁ?

以上、ごく一部ですが。。


今日、アイルの午後の活動(作業)の時間、少し滞在したので。パチリ。


こんな感じで活動しているようです。

あっ。
皆さんに一応伝えておきますと・・・
私。
アイルの直接支援にはまったくと言っていいほど入ってはいません。
個別のウォーキング等の支援には入ったり、時々活動の様子を覗いてはいますが。
いろいろ書いていますが、一応お伝えしておきます(^^ゞ