数日前に行なった7月のヘルパー研修も引き続き、自閉症支援のDVDその2etc...
自閉症の特性として「変化や変更が苦手」というのがよく言われますが、「外」に出れば出るほど(外出すればするほど)、「変化や変更」を強いられることはたくさんあります。
「苦手」だから、外出をしないということではなくて。
「苦手」だから、外出をするために、どういう支援(配慮)が必要か?ということを改めて考えてみる・・・・・
そんなことにも少し触れた研修でした。
当事業所のヘルパー研修では、比較的「自閉症」について取り上げること、多いですね。
理由としては、相対的にみて自閉症の方の契約者がとても多いという事実もありますが、事業所の方向性としても、自閉症の方や行動障害の強い方の支援に特に力を入れていきたいと考えているところがあります。
しっかりと特性理解をしながら支援していく事業所は、なかなか近隣に無いということもあるので。
今回の研修で、個人的なところとしてヘルパーに向けて少し話したのですが、自閉症の方の特性理解に基づいた支援の重要性をヒジョーに考えさせられたきっかけは、
「嫌いな(苦手な)食べ物やメニューでも完食している可能性がある。」
という事実を知ったからでした。(経験として。)
もちろん、障害特性から嫌いなものはどんなことがあっても口にされない(口にできない)方、匂いすら嗅ぐことのできない方もいて、むしろそのような人たちの方が多いようにも思うのですが、別の特性の部分からそうでは無い方もいらっしゃって。
それまでは、
「どんな障害をもっていようとも、ひとりひとり違うから、ひとりひとりを理解することが大事!」
っていう考えの中だけでずっとやっていたのですが、この経験から、やっぱり「知らないとわからない」「わからないではすまされない」ということを知りました。
というわけで、ラフトは「学びの時間」(=研修の時間)をこれからも大事にしていきます。
自閉症の特性として「変化や変更が苦手」というのがよく言われますが、「外」に出れば出るほど(外出すればするほど)、「変化や変更」を強いられることはたくさんあります。
「苦手」だから、外出をしないということではなくて。
「苦手」だから、外出をするために、どういう支援(配慮)が必要か?ということを改めて考えてみる・・・・・
そんなことにも少し触れた研修でした。
当事業所のヘルパー研修では、比較的「自閉症」について取り上げること、多いですね。
理由としては、相対的にみて自閉症の方の契約者がとても多いという事実もありますが、事業所の方向性としても、自閉症の方や行動障害の強い方の支援に特に力を入れていきたいと考えているところがあります。
しっかりと特性理解をしながら支援していく事業所は、なかなか近隣に無いということもあるので。
今回の研修で、個人的なところとしてヘルパーに向けて少し話したのですが、自閉症の方の特性理解に基づいた支援の重要性をヒジョーに考えさせられたきっかけは、
「嫌いな(苦手な)食べ物やメニューでも完食している可能性がある。」
という事実を知ったからでした。(経験として。)
もちろん、障害特性から嫌いなものはどんなことがあっても口にされない(口にできない)方、匂いすら嗅ぐことのできない方もいて、むしろそのような人たちの方が多いようにも思うのですが、別の特性の部分からそうでは無い方もいらっしゃって。
それまでは、
「どんな障害をもっていようとも、ひとりひとり違うから、ひとりひとりを理解することが大事!」
っていう考えの中だけでずっとやっていたのですが、この経験から、やっぱり「知らないとわからない」「わからないではすまされない」ということを知りました。
というわけで、ラフトは「学びの時間」(=研修の時間)をこれからも大事にしていきます。