小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

9月22日に一般質問のトピックは「旧藤沢消防署」「ソーラーパネル」「子どもにやさしいまちづくり」で、テーマは「人口減社会のブリコラージュ」

2022-09-20 06:45:47 | FUKAYANOUTOPIA

9月22日(木) に一般質問をします。3日間17人中の最後でこの日の3人目。10時半から11時頃のスタートでしょう。

今回のトピックは3つ。


1)旧藤沢消防署の民間活用

 熊谷でカフェを運営するコーヒー伝道者が、自宅近くの旧藤沢消防署を地域のスポットにしたいというアイディアをきいたのは2年ほど前だったでしょうか。このトピックから、関係法令と人口減社会のまちづくりを考えます。


2)ソーラーパネル開発と景観

 小川町でメガソーラー開発に異を唱える人々からの川本地区での報告から市北部妻沼低地の明戸地区の生活者から考えたことを、環境問題の複雑さをそのままにききます。



3)子どもにやさしいまちづくり(CFCI)

 きっかけは8月の毎日新聞記事
 フィーチャーされている東京都町田市に問合せ、「子どもセンターまあち」にも行ってきました。深谷ではちょうど、城址公園周辺に新設される児童館のあり方が議論されています。市では各課にまたがるであろうCFCIへの体制をききます。

 ちょうど読んでいた高橋源一郎・斎藤美奈子の『この30年の小説、ぜんぶ』で読んだ、東日本大震災時の小説に関する高橋発言「…一種のプリコラージュ。目の前に落ちている道具を使って、即興的に書いた。緊急時に、作家って、とりあえずそこにあるものを使う、っていう考え方をすると思うんです」に、そうだ、人口減社会は緊急時じゃないかと思い、近年は本庄まちネットなど身近にあったこのキーワードをもう一度考えてみようと、一次資料レヴィ・ストロース『野生の思考』は高いので中沢新一のNHK名著を買って読みました。

「人口減社会のブリコラージュ」。22日まで、もう少し練ります。

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