ある夜のこと、40年来の酒飲み友達夫婦と4人で江刺の料亭へ。
いろいろ食べて、料理の中盤に出てきたのがこの蟹さん。
香箱ガニです。脚の下には、たっぷりの身と内子。プチプチ外子とむっちり内子の対比が楽しい逸品です。

そこに合わせるのは、
白岳仙 純米大吟醸 黒鉄 のぬる燗
ふんわり華やかな香りが蟹の風味を引き立たせて鼻腔をくすぐります。

前置きが長くなりましたが、そんな時使う言葉が
「こでらんねー」(堪えられない たまらない)です。
ものすごくたまらない時には、「何もかにもこでらんねー」を使います。
カニを食べるときにもいうと紛らわしいです(^_^;)
こちらでも、イントネーション違いくらいで
使われています。
まあ、聴くのとは異なりますかね?