れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

少しわかってきたかな?

2017-01-11 20:09:33 | Weblog
吹く風が冷たい日々です。
遠くドイツに住む夫は風邪をひいているようです。
あちらはもっと寒いんだそうです。
風邪、早く良くなりますように。

さて、私のパート勤めもこの15日で半年になる。
過ぎてみれば早いものだ。
でも、何度もやめたくなって、手帳には出勤した日にちを数えて記入している。
この、やめたいと言う思いと実際にやめるという行動は近いようで遠いと思う。
誰でも、喜び勇んで仕事に行っている人はいないだろう。

最初は、ラウンジが満席になることがひたすら怖かった。
「満席です」と告げると諦めて帰る人もいるが、そこで待っている人もいる。
満席になり、焦って気が動転して後から来たお客さんを先に通そうとして苦情を言われたこともあった。

でも、最近では、なるべく焦らないようにして、落ち着いて説明しようと努めている。
お客さんは、どっちつかずの説明をされて曖昧にされることを嫌うのだと気がついた。
ちゃんと説明すれば納得してくれる人が多いことにも気がついた。

先日、出勤したら同僚が救われた顔をしたことがあった。
私は数分後にその同僚の気持ちが痛いほどわかった。
彼女は一人でフロント、洗い物、コーヒーのセット、商品の補充などこなしていたのだ。

あの日は三連休の初日で、後から後からお客さんが来た。
私は同僚が休憩の間、一人で走り回っていた。
あの時は本当に修羅場だった。
お客さんの一人に「大変ねぇ」と声をかけられた。

しばらく孤軍奮闘していたら、サービスカウンターの人が手伝いに来てくれた。
後で聞いたのだが、お客さんの一人が「ラウンジの〇〇さんがかわいそう」と言ってくれたらしい。
ありがたいことだ。頑張っていたのをちゃんと見てくれた人がいたのだ。

最終的にこの日の入場者数は470人だった。
普段は300人台なので、やはり特別に忙しかったのだ。

この一件があって、私は「もう少し、仕事を続けてみよう」と思った。

まだまだ道の途中だけれど。。。
コメント (7)
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