YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

ニュージーランド久々お菓子作り ママチャリへの想い・・・。

2008-06-04 | lunch box

皆さん更新が遅れており申し訳ないです!更にコメントへの返信も大分遅れが目立ち、、、、、、、面目ないです(汗)。少しずつペースを取戻しつつありますので、少々お待ちくださいね。

そんな今回ご紹介するレシピは、クロストーリという揚げお菓子。濃い目のコーヒーやデザートワイン、ポートワインなどにも合うおつまみ感覚のお菓子で、この揚げ立てがまたまた美味しい!!旦那の両親が揚げていく先につまみ食いしていくので「No more!!(それ以上は駄目~!)」と言ってブログ用の写真をやっと確保(笑)

<レシピ>

  • 強力粉125g
  • 砂糖大匙2
  • 卵1個
  • 黄身1個
  • レモン汁小匙2
  • レモンを擦った皮レモン1個分
  • 揚げ油適量
  • 粉砂糖適量

1)まず強力粉と砂糖は一緒に振るって混ぜ合わせておきます。そして小さめのボールに卵、黄身、レモン汁、レモンの皮を一緒に混ぜ合わせておきます。

2)大きなボールに1)で合わせて置いた粉類を加え、井戸を作ります。そして真ん中の空洞の中に1)で混ぜ合わせておいた卵液を少しずつ入れて、手で混ぜ合わせていきます。

3)全ての卵液が混ざり合い、一つの塊になったら粉を振った台の上で5分間ほど捏ねていきます。(もし生地がべたべたするようなら更に粉類を混ぜ合わせてください)

4)捏ね終わったら生地をラップで包み、5分間冷蔵庫の中で寝かせておきます。そして生地を取り出し、粉を振った台の上で厚さ2mm~3mmほどに伸ばしていきます。

5)伸ばした生地をピザカッターなどで適当な長さ、形に切ります。(クッキーカッターを使用してもOK)小さな深鍋に揚げ油を底から5センチほど注ぎ、パンが黄金色になるまでの熱さに熱します。

6)生地を油の中に入れて、30秒ぐらい表面が黄金色になるまで揚げます。揚げ立てに粉砂糖を振ったら出来上がり。

パスタを作る要領とかなり似ているこのCrostoli(クロストーリ)と呼ばれるお菓子、作り方はいたって簡単。パスタを作る際に必要な塩とオリーブオイルを使う変りに、こちらは砂糖とレモン汁などを加えてあります。もちろんバリエーションは豊富。ココアなどを混ぜ合わせても美味しいお菓子に変身しますよ!

このお菓子をつまみつつ、旦那の母が新しく買ってきたという赤ワインが登場。「飲む?飲む??」と子供のような笑顔で母が誘ってくるので、もちろんワイン好きな私としてはNoという言葉も浮かばず。。2人して昼間から赤ワイン。。(苦笑)そんな私達を横目で見ながら旦那とその父、「キッチンドランカーが新たに増えた・・」と(汗)。

そんな最近、更新をしながらふと画面の隅に目をやると、パソコン画面に反射して映った窓から見える大きな雲がゆっくり流れながら動いてるのが目に入り、「そう言えば雲ってこんな風にゆっくりと動くんだったな~」なんてふと思っちゃいました。

忙しかったここ最近、ゆっくり雲を見上げる時間も無かったのだと、改めて気づかされた瞬間でした・・・。ちょっとした事だけど、何だかゆったりとした時間の中ではこんなにも気づくものがあるんですね。(どんだけ今まで余裕が無かったんだ~という話ですが・・汗)

そんな忙しかった東京生活の中で、かなり活躍していたものと言えば自転車!!旦那にとっては小さい頃以来久しぶりとなる自転車で、始めはかなりヨタヨタ運転(ほろ酔い?)でしたが最終的にはプロ並(嘘)なハンドルさばきになりました(大げさ・・)。

ニュージーランドでも同じくガソリンが値上がりしているのは事実で、特に今私達が住んでいるところは街からもかなり離れている事から、自動車での移動はお金もバカにならない。。それを思うと、のんびり2人でママチャリを楽しんでいた時期が恋しい~(涙)。

そんな来る6月末には、南島で今年の冬を過ごす予定になっている旦那の両親。今から何だか楽しそう。とは言っても南島の冬と言えば、本当に過酷・・・冬嫌いな私としては雪の降らない北島で大満足(苦笑)。

最近はニュージーランドも大分冬らしくなってきており、夜になると暖炉が大活躍。でもこれからもっと寒くなっていくかと思うと・・ちょっと辛いな~。

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