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Amazon.co.jp: 本: 中国の蝉は何と鳴く?言葉の先生、北京へゆく .
朝早くに、数日がかりで読んでいた本を読み終わり、新しい本に手を出す。
「中国の蝉は何と鳴く?」山口仲美
埼玉大学の教授であり、古典の先生である著者が、日本の古典文学を教える為に中国に派遣された時のおはなし。すごく面白い。日本の大学生とは違う、中国の大学生の感性や、中国人の興味深い話しなどで笑えて泣かせる。面白くて3時間ほどで一気に読みきっちまった、
あー。大学の教授の書く本って面白いなー。しかし、教授の本は繰り返しが多いんだよね。やっぱ作家じゃないから、根がエンターティメントじゃなくて先生だからさ。何度も同じ事を繰り返して書くことに罪悪感がないのね。5年ぐらい前に養老孟司の著作にはまって、かたぱしにあらかた読んだ経験があるんだけど、最後の方になってくると「先生、そのおはなしは、すでに他の著作で読みました」みたいなかんじになってくんだよ。その点、山口仲美はエンタしてる。なにより名前が「なかみちゃん」でなんだか可愛い。
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朝早くに、数日がかりで読んでいた本を読み終わり、新しい本に手を出す。
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あー。大学の教授の書く本って面白いなー。しかし、教授の本は繰り返しが多いんだよね。やっぱ作家じゃないから、根がエンターティメントじゃなくて先生だからさ。何度も同じ事を繰り返して書くことに罪悪感がないのね。5年ぐらい前に養老孟司の著作にはまって、かたぱしにあらかた読んだ経験があるんだけど、最後の方になってくると「先生、そのおはなしは、すでに他の著作で読みました」みたいなかんじになってくんだよ。その点、山口仲美はエンタしてる。なにより名前が「なかみちゃん」でなんだか可愛い。