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墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

火曜の朝

2006-06-13 18:25:59 | 日常
 今朝もくもりで、たまに細かい雨粒が空から降ってくる。
 風は弱く、空気はやや乾いていて暑くも寒くもない適温。

 毎日、毎日、似たようなぼんやりした天気が続く。
 これではクール・ビズも関係ない。例年より温度も湿度も低いので、過ごしやすい。



月曜の朝

2006-06-12 18:54:58 | 日常
 昨日、一日中しょぼしょぼと降り続けていた雨はやんだが、空模様はあい変わらずハッキリとしない。
 今朝はくもりで、風は弱く今にも雨が降り出しそうな空。湿度は感じるが温度が低いので、蒸す事はなく肌寒い。

 ただ、湿度のせいで物はくさりやすいらしい、あちこちから腐臭がする。


日曜の朝

2006-06-11 08:07:33 | 日常
 今朝は、朝の4時に起きた。

 まず起きてタバコを吸う。
 次にパソコンを立ち上げ、気になっていた設定をなおしたり、バックアップを取ったりしながら、植木の水やりと部屋の片付けをしているうちに6時となった。

 今日は休日だが、なんとなく気怠い。
 台所で、立ったまんまバナナをほおばりコップ一杯の牛乳を飲んで朝食をすます。

 休みなので、朝の散歩にでも行こうと玄関の外に出てみると雨がふりだしてきている。傘を持つのも面倒な気分なので、上着を着て帽子をかぶって濡れて歩く。

 歩き出しても心が動かない。
 なんの感動もなく、ただ足を前後に動かし散歩の目的地に向かうだけ。
 せっかくの休日だが、今日もこれじゃ駄目だな。
 また、無駄にぼんやりして1日を終えそうだ。
 休日の結果がすでに見えて、心に『笑点』のテーマが流れる。
 『蛍の光』より切ない曲だ。
 休みになったら、あれもこれもとやりたい事が山ほどあったはずなのに、やりたい事をやる気力がおこらない。

 平日には行く事はないが、散歩の帰りには必ず寄るコンビニがある。
 ほぼ毎週、日曜日には、ここのコンビニ、ローソンに寄って買い物をする。
 何を買うかというと、週刊誌だったり、おにぎりだったり、総菜パンだったり、ビールにつまみだったりするけど、必ず買うのはタバコと紙パック飲料だ。

 飲み道楽という言葉があるかどうかしらないが、俺は食い道楽ならぬ飲み道楽で、常になにか飲んでいないと落ち着かない。
 これは、一種の依存症である。
 飲み物なんてノドが乾いてから飲めばいいのだ。
 そんなにノドなんて乾くもんじゃない。
 6時間ごとにコップ一杯ていどの水で十分だ。
 その証拠に仕事中なら別に水を飲みたいとも思わない。
 必要のない水分を採るのは、単に、飲料がノドを通る感覚や味に依存しているだけ。小便や肥満のもとにしかならないが、分かっていても止められないのが依存ってもんだ。酒にタバコに飲み道楽、俺には依存が多い。

 で、たいていローソンで買う紙パック飲料は、1リッターの紙パックで、中身は麦茶か紅茶だ。
 今朝は、なんだか朝から疲れた気分だ。
 もっと言うなら、朝からなんだかイライラしてギスギスしている。他人を許せる気持ちじゃない。

 日曜の朝なんて時間は、シフト的に人員を集めにくいのだろう。
 このローソンも、必ず日曜の朝には40代ぐらいの店長がレジに立つ。

 レジに並ぶ。
 買い物かごに突っ込んだ商品は、黒ラベル2本におつまみミミガー。麦茶の1リットル紙パック。

「あと、ハイライトね」

 レジの店長は、ハイライトを後ろの棚からとってレジ台に並べる。

 ピッ!

 ピッ!

 ピッ!

 バーコードを読み込ませ、店長は商品を袋に詰める。

 その店長の様子をジッとながめる。
 店長は、最後にストローをレジ袋に詰めた。
 あぁ、やっぱり今日もいらんストローを入れやがった。

(このクソ馬鹿がっ!!)

 俺は、俺にとっていらない物をおしつける人間が大嫌いだ。
 駅前のティシュ配りなど、出来るものなら一人づつ張り倒して行きたいぐらいだ。
 おいおい、この購入商品のラインアップでなんにストローを使えって言うんだよ。まだ、おつまみミミガーを食う為の割り箸でも入れてくれたほうがよっぽどましだ。

 どうやら、ローソンには紙パック飲料にはストローをおつけするというマニュアルが存在するらしい。
 だが、どこの世界に1リッターの麦茶をストローで飲む馬鹿が存在するんだ。俺は蝶かっての!

 あえて弁解するなら、俺は無駄に怒っているわけではない。

 毎週、俺はこのローソンで買い物するたびに、店長に「ストローはいりませんから!」とストローを断り続けてきているのだ。
 いらないんだよ、マジでストローは!

 こんなに毎週断っているのに、毎週紙パックのお茶を買うたんびに必ずストローをおしつけてよこしやがる。
 馬鹿かてめーは!
 少しは客の顔をおぼえろ!

 こんな事で怒るなど余裕がない証拠だ。
 もう、今朝はストローでもなんでも入れたいだけ入れやがれと何も言わずにすました。
 どうせ、今日も無意義な1日だ。 


ドライな休日

2006-06-04 18:33:54 | 日常
 今朝は4時半に起きて、部屋の片付けと植木の水やり。
 5時過ぎから近所を散歩。24時間営業の99円ショップに、点字ブロックの上を薄いサンダルで足つぼを刺激しながら御来店。スーパードライと99円の浅漬けを購入。帰宅して浅漬けをつまみに飲んで朝の9時には寝直す。

 起きたら、昼の1時過ぎ。おふくろに、お昼はと聞かれたが、米が食いたい気分じゃないのでいらないとことわる。麺が食いたいな。長崎チャンポンだ。上着を着てポケットに昨日の帰宅途中に買った『日本語の歴史』山口仲美を詰め込んでチャリにまたがり銀行をめざす。現金がないからだ。

 ATMで金をおろして、西国立駅近くの、長崎チャンポンの店でチャンポンを食う。この店の看板には「鳥山明」のキャラが堂々とコピーされているが著作権はどうなっているのだろうか。そんなことは関係なくこの店のチャンポンはうまい。チャンポンついでにビールを頼んだら、Asahiのスーパードライだった。

 あー、そういやマウスパッドがビリビリだったんだっけと思い出して、ケーヨーディツーによるものの、マウスパッド990円しか選択の余地がなかったので、買わずにおく。

 さらに、チャリでスーパーおおたに立ち寄ると、黒ラベルが予想通りに売り切れていた。
 最近のスーパーおおたは、黒ラベルの売り切れが多い、以前はこんな事はなかったのに。酒類の発注者が変わったのか?
 仕方なく、スーパードライとペットボトルのお茶、おつまみを買って帰宅。

 帰宅後、チャンポン屋で数ページ読んだ『日本語の歴史』(岩波新書)山口仲美から目を離せなくなり、一気に読了。仲美ちゃんの本は、どれも読み出すと一気に読み切ってしまう。素晴らしい。

 5時過ぎには、本を読み終わったので、スーパードライを飲みながらこれを書いている。
 思えばスーパードライな休日であった。


立ち仕事

2006-06-02 19:59:56 | 日常
 足の裏が熱くて痛い。

 まぁ、1日8時間以上。睡眠時間より長い時間を立って働いているのだから、身体に負担ををかけているのは当然の事だろう。
 人間の足はもともと移動するため、歩く為にある。立ちっぱなしなんて行為は、人間本来の自然な行為ではない。
 獲物をさがして、木の実や食べられる野草をさがして、あるいは異性を求めて歩き回るのなら、自然な行為だ。一日中であろうと、体力がつきるまで歩いていられる。
 だが、もともと、立ちっぱなしなんて行為は人間にとり自然な行動ではない。
 見てみろ、自由な環境に置かれている者なら、歩く時以外はしゃがみこんでいる。無駄に立っていると疲れるのを経験的に知っているからだ。

 だけど、仕事は自由な環境ではない。どんなに不自然な行為でも、やれと言われればやらざるえない。
 パン屋は基本的に立ち仕事だ。
 パン屋に勤めて、4年目になるが、ひどい時になると連続して8時間くらい立ちっぱなしの時もある。こうなると、もう膀胱も足もパンパンで、引きずるようにしか移動できなくなる。
 とうとう、今年になって両足の親指にタコができた。

 とにかく、足の裏が熱くて痛い。