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★熊本県立中高一貫校が育鵬社を“準採択” 九州に橋頭堡

熊本県教委は本日、県立中高一貫校全3校のうち新設を除く2校(宇土中八代中)で来春から使用する公民の副教材として、教科書改善の会(屋山太郎代表世話人)のメンバーが執筆したフジサンケイグループ育鵬社の教科書を採用しました。採用数は計160冊です。産経新聞によると、県教委高校教育課は「新聞各紙の社説を比較したり、身近な社会問題を取り上げたりするなど、自ら考える態度を育てるという公民の目標にかなう内容だ」としています。
 
育鵬社の教科書は残念ながら九州7県の自治体での採択はありませんでしたが、熊本県教委の副教材採用は4年後に向けての足がかりを築くものとなりました。
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