お庭な出来事

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庭で見えるもの・・・色々です

ハナカイドウが咲きそう と思いきや。。

2010年03月22日 | 花が咲く前に
もう、桜が開花の時期になってきました。巷でも開花宣言の話題などあるようですね。
桜と同じ時期に咲く我が家の花は、ハナカイドウ。蕾が伸びて花びらが見えてきました。今年は蕾の数も多く、順調そうな感じがします。


 

なんて、写真を撮っていたら変な物体を発見。何だか卵のような形です。変ながらが付いているけど。。調べてみたら、何と!イラガの繭でした。
イラガ(刺蛾、Monema flavescens)はチョウ目イラガ科に属する昆虫。幼虫は、多くの棘があり触れるとハチに刺されたような鋭い痛みがあるそうです。冬には鶉の卵(鶉の4分の1程度)のような、独特の茶色い線の入った殻(スズメノショウベンタゴと呼ばれる)の中で蛹になり、春を待つ。蛹の腸はタナゴ釣りの餌に用いられることもある。羽化した後の成虫の開張は30mm程度、無毒。らしいです。
 

他にもあるかと思い、見回してみたら、スグリに似たようなのがありました。きっと同じだと思いますが柄がありません。違う種類かな。しかし、この繭だけではなく、スグリにはカイガラムシも・・何だか白くなっていますね。これまた駆除しないと。。。色々とあるなぁ。

と言うことで、繭は結局両方とも破壊しました。。
カイガラムシは、来週ですね。


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